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闇従(あんじゅ)さんの日記

(Web全体に公開)

2023年
01月08日
21:46

【雑記】ピッコマから3選(その3)

その2は半年ほどまでなのでまだなんとか。。
http://otaku-mk2.net/diary/73338

さすがに前回紹介の3作はどれもまだ終わってませんね。
どれも第2段の展開という感じとなっていて続きが気になるところ。

さて、今回は。。

1.『優しいあなたを守る方法』
《作品解説より》
神聖帝国の聖女の娘、レティシャ。だが、彼女は母に虐待を受けて育った。 母の企みにより、かつて母に兄を殺されたゼノス公国の王子、ディトリアンと結婚することになる。 しかも彼を半年以内に殺さなければ自分が死ぬという呪いをかけられてしまう。 結局互いの気持ちを知らぬままディトリアンは死んでしまう。 しかし、気がつくとレティシャはディトリアンと結婚する前の過去に戻っていた! 愛するディトリアンを救うため、運命を変えることを誓うレティシャだったが……
《短観》
ベストオブピッコマ2022のスマートゥーン部門15位だったらしいです。
読みだしたのも広告経由だった気が。。?あと広告うつ割に休載中とか言う作品、ピッコマ多くありません?(この作品は先月から再開)
レティシャがしょうがないところはあるにしても凄く不器用な娘で、始まってしばらくは読んでていじいじします。運命を変えるために努力するレティシャが愛おしい。呪いあるがゆえにディトリアンになかなか打ち明けられず、しょい込んでしまう。とりあえず母親がどうしようもなく憎々しい仕上がり。背後で色々うごめいているのは気になりますが、周りがいい人多いのが救い。現在74話まで待てば無料で公開。

2.『あなたの心がわかるように』
《作品解説より》
爵位と引き換えに王室の莫大な借金を肩代わりしたウィンター・ブルーミングと、政略結婚した王女バイオレット。 ところが兄のアッシュが王室の解散を宣言したことで、バイオレットはブルーミング家を欺いたという汚名を着せられ地獄のような結婚生活を送ることになる。 自分には見向きもせず仕事に没頭するウィンターを見ながらバイオレットは思う… 「私が死んだら葬式には来てくれるだろうか?」 惨めな人生を終わりにしようとしたその時…ウィンターと身体が入れ替わってしまう!? すれ違ってばかりの夫婦が真にお互いを理解するまでを描いたロマンスファンタジー。
《短観》
ベストオブピッコマ2022スマートゥーン部門24位。
選んだのは。。絵が綺麗だからですね。。バイオレットが凄く美人さんなのです。
解説で「・・理解するまでを描いた」ってあるのである意味安心です。
お互い行動力がある分やたらとすれ違う。ウィンターの行動にイライラする人も多いかもです。彼の育った環境があまりよろしくはなかったので。
政略結婚で。。とか書いてはあるのですが、バイオレットはウィンターに一目ぼれ。ただ価値観のあまりの違いに追い込まれ、お金もちのウィンターの周りにはろくな人がいない(経営してる会社の社員は優秀でウィンターの性格織り込み済みでついてきてる)。
通じ合ったかな?と思ったらちょっとしたことで、また疎遠になったりと応援するのが疲れるくらいですが今のところいい感じになってきてます。ここまで長かったぞ!(今は待てば無料で86話目)

3.『図書館には魔女が必要です』
《作品解説より》
ある日突然届いた一通の手紙。 その手紙を読んだ魔女ベティ・エールは、16年ぶりに母国ベイロン帝国を訪れる。 そして閉館寸前の国立図書館の新任館長になった彼女は、皇居に隠された秘密に巻き込まれていき...... 「今から片時もあなたのそばを離れません」 「あなたは私にとって、何よりも、誰よりも大切な人です」 腐れ縁である騎士ジャスティンとの関係が妙な展開を辿る中、ベティは帝国を揺るがす重大な真実に近づくことに!?
《短観》
1.も2.も1000万とか2000万ハート貰ってるような作品なのですけれど、これは100話超えてるのに140万いいねという。。ちょっと悲しい。
設定の癖がちょっと強めなのと、表紙のベティも残念ながらそこまで可愛くない。。もうちょっとよさげな表紙絵になればいいのに(上記2作より作画のレベル少し落ちるのはあるにせよ、ベティはもっとかわいい。そうそうメガネは伊達メガネです)。
なお解説にあるセリフは確かにありますけど、それ結構進まないとジャスティン君喋らないよ。。?!(とくに後者)
「魔女」っぽくあることに割とこだわるベティ。ドタバタコメディを交えつつも、暗殺者に狙わるわ、中学生の恋愛かよみたいな様相を呈す2人だわ、でもシリアスはしっかり。ベティの能力は結構強力なので自力で頑張ろうとしてしまう。とりあえず重大な真実とやらはまだよくわかりませんがきな臭さはマシマシになってきていて展開が気になるところ。

コメント

2023年
01月09日
21:44

1: 葛湯

作者名的に韓国系のような気がしますが、LINEマンガでもキャンペーンなどで見かけて読む作品と絵柄や内容が似通っている印象を受けます
中国や韓国から輸入されるドラマにはネット小説が原作の作品も多くネットの創作活動の方が活況を呈してたりするのかも

2023年
01月09日
21:57

2: k-papa

韓国ものも良いものもありますが、なんでしょうね萌え的なタッチがないのですよね。
独特な魅力もありますが、ラノベの挿絵にあるような萌えが欲しいわ。
それにしても令嬢、異世界ものが大流行りですわ。

2023年
01月09日
22:47

>>葛湯さん
今でこそピッコマはSMARTOONって名乗ってますが、以前はWEBTOONと言っておりまして。WEBTOONは検索すればすぐ出てきますけれど、元々韓国発祥のWEB漫画の総称です。(スマホに合わせて)タテ読み多いのが特徴。
ピッコマだとノベルのほうも一緒にアップされてる作品が少なくありません(でも、個人的感想ではノベルの挿絵よりコミカライズのほうが絵が綺麗)。

武侠もの中心に中国の方の作品も結構あったのですけれど、最近は減った気がしますね。武侠ものもっと流行ってくれたらいいのに。

2023年
01月09日
23:11

>>k-papaさん
綺麗目の絵の人多いですからね。
Yoo Jong pyoさんなんかは丸っこい感じが好きな人なら。
mo9rangさんはアビゲイル(右側のお母さん)は綺麗目系ですが、娘のブランシュは狙った感じあります。
あまり作家さんの引き出しないためこのくらいしか。

お国柄もあったりするでしょうしそのあたりはなかなか。

2023年
01月21日
08:03

このクオリティで週刊連載とかがそもそも無茶な気がする

2023年
01月21日
17:21

>>がとん (餓豚)さん
転載(カカオページなどのWEBTOONといったところから)も多いわけですが、ローカライズは必要ですからかなり大変だとは思います。。なので半年とか休養期間が。。
たまに「お、再開した」と思ったら1か月くらいで再び休載というときも。。作者大丈夫なの。。