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闇従(あんじゅ)さんの日記

(Web全体に公開)

2019年
12月02日
01:35

【視聴】でーれーガールズ

一応、地元ですし・・
原作:原田マハ
単行本で出てた時に原作は読んでました。
何で読んでたのかとつらつら思ってましたが、
そのころは平田オリザの『幕が上がる』とか辻村深月の『島はぼくらと』とかも読んでた記憶あるので青春もの流行りだったのでしょう自分の中で。

16歳の時と46歳の時を行ったり来たりしながら進む物語。
余談ですがこの作品の舞台となる白鷺女子高等学校のモデルに当たる山陽女子は姉が通ってた学校でもあるので、制服とかなじみが深いんですよ・・原作読んでた時もビジュアルすぐ浮かびましたしね・・

九十九操先生が非常に良い味出してました。
主役の鮎子と武美は年齢で演じてる人違うんですが、先生は同じ人なんですよ。
同窓会の最初に当時と同じようにスカート丈チェックをノリノリでやってた先生がお茶目でとっても可愛らしい。
本編はすれ違いと、ほんのり恋心と色々混じってる作品で「うんうん。こんなだった」。
でも地元民からしたら「おお、あそこか~」「この内装はmomo!」「そこで大手饅頭食べるんかい!」とかロケの風景のほうが気になるあるある。
その昔似たようなことを「半分の月がのぼる空」(舞台が伊勢市。伊勢は大学時代を過ごした町)でもやりましたが、やっちゃいますよねぇ。

あとホリプロが制作の中心に入ってるので、山口百恵楽曲などふんだんに使う仕様。
ラストにかかる『さよならの向う側』の使い方とか良かったです。
ただこれとは別に主題歌がある(主演の優希美青が歌ってる。これがデビュー曲でもあった)都合で「う、うーん・・」という気分に。

岡山県民的には大変満足行く作品(飛び交う方言もわかりますし)で、
元々青春物として面白いので観て良かったです。映像がつくというのは良い・・

コメント

2019年
12月08日
21:25

アニメかなと思ったら違っていましたが
この設定はちょっと面白いですね
地元が舞台ってちょっとワクワクしますよね

2019年
12月09日
07:01

>>あおねこさん
実写映画なのです~
今と30年前が交錯する感じと、神の視点な視聴者からすると「そうじゃない、そうじゃなないのに!」と思いながら見れる作品でした。
昭和なころの地元の様子はなかなかよくできてまして。

ご当地的には「天地無用!」が時々新作出るたびに今回どうするのかな~とか思ってしまいます(⌒_⌒;