変則的に今日がお休みだったので、映画館へ。そして知人に出会う。
内容はちょっと人生にくたびれかけたおじさんとお姉さんたちがシンクロで頑張る、みたいな。
一番の主役になってるベルトランはうつ病ですが、家庭的には一番恵まれてますね。夫婦の仲も良いですし。
売れないミュージシャンなシモンが見せたクライマックスの演技シーンは決まっててよかったです。
ああいう形で、花を持たせてあげたチームのみんなのやさしさが沁みてきました。
結局、彼らの頑張りというのは広く社会からみたらささやかなものですが「それで何が悪いんだー」というのが。
若い時には見えてこないいろいろな悩み。諦めなきゃいけないこともあれば、それでつかめることもある。
全体、ほっこりする映画でした。まる。
それとパンフの出来が面白く仕上がっていてよかったです。
やっぱり役者紹介だけでなく、インタビュー記事とかついてるのがいいですね。
コメント
09月05日
21:08
1: あおねこ
興味深い内容ですが
見に行けるかなあ
レンタル出るまで待とうかな
09月05日
21:40
2: U96
私は行きつけの楽器店の店長にブルーレイレコーダーで撮ってもらった「ヴィンセントから学んだもの」が当たりでした。
09月05日
21:42
3: 闇従(あんじゅ)
>>あおねこさん
みんな仕事終わりにシンクロ練習しに来て、
飲みに行ったりくっちゃべっちゃたりしながら、
「よーし、やってやろう」なんてノリで頑張る。
コーチはコーチでこれまた訳ありな事情持ち、
「あんたもかい!」って突っ込みながらも愛しい。
スクリーンにしても、レンタルにしても機会ありましたらぜひに♪
09月05日
21:58
4: 闇従(あんじゅ)
>>U96さん
この作品もそうでしたが、だんだんと創作物のおじさんたちの年齢と自分が近くなると見るものも見た時の感想も違ってくる気が・・やっぱり。
「ヴィンセントが教えてくれたこと」ちょっと検索してみました。ネットフリックスで公開とかもしていたんですね。面白そうです。