これで半分ですな。
書いた日が違うというのもありますが、
テンションが上がってきたせいでだんだん
フォーマットがなくなってきていますw
・スコル
双子の狼の姉。
狼の耳と尻尾を持つ赤毛の娘。
通常の人と比べ能力の高い人狼の中でもとりわけ身体能力が高く、
それゆえに他人から疎まれることは多かった。
他人と関わることのわずらわしさから、
自ら集落を離れ放浪することを選ぶ。
そんな時アンリエッタによって妹共々召喚されてきた。
戦争が起こっている今の状況を楽しんでいる。
妹が大好き。
・ハティ
双子の狼の妹。
狼の耳と尻尾を持つ金髪の娘。
姉とは逆に頭の良さがずば抜けていた。
姉と同じく他人から疎まれてはいたが、
表面上の付き合いだけは問題なく出来る。
姉が最も大事なので共に集落を離れることを選ぶ。
戦争になって少しはしゃいでいる姉を見て、
今にも怪我するんじゃないかと気が気でならない。
・セイレーン
元々は海沿いに発展した村の娘達であった。
海の神を鎮める巫女としての役目を負った4姉妹であったが、
ある時彼女達は喧嘩をし毎日4人で一緒に行わなければならないという決まりの奉納の祈りを怠る。
その日海は荒れに荒れ、漁に出ていた村の男達が帰ることはなかった。
彼女達は後悔から仲直りしたが運悪くその直後に盗賊が村を襲う。
村に残されたのは子供、女、老人、けが人……戦える者は数える程度しかおらず瞬く間に侵略される。
4人も例外ではなく、散々凌辱されたあげく無惨な最期を遂げた。
こうして彼女達は自らの恨みと海神の呪いによって新たな1つの生命として蘇ったのである。
盗賊を皆殺しにした後もその怒りは静まらず、
アンリエッタによって召喚されたのちも徹底した情けのなさから
敵だけでなく味方からも怖れられる存在となった。