こんなにボスキャラ考えて全部出せるかのかとか。
シナリオがその分ボリューム大きくなっちゃうだろjkとか。
そういうのは重々承知なんだけれども、
書いちゃうのは仕方ないし考えるだけならタダだし!!
・十二魔神将
後に主人公がココリエッタと婚約し、
国を守護する為にアンリエッタの協力の下使役するに至った主な異界の住人達のこと。
「魔神」とはいっても本来の「魔神」と比べて遥かに格下である。
あくまでこれは第三者が彼女らの事を総称してつけた名前にすぎない。
・ケット・シ―
猫の妖精。
猫の耳と尻尾を持った少女の姿を持つ。
アンリエッタによって異界から召喚された者の1人だが、
能力のほとんどは召喚後に彼女から与えられたものであり、
その過程で彼女にひどく懐くことになる。
あまり細かい事まで考えてはおらず、
アンリエッタさえ無事であればこの戦争が
どのような結末を迎えようとも構わないとさえ思っている。
・ロア
意思を持った純粋な魔力の塊。
アンリエッタが幼少の頃より自身の感情と共に魔力を人形へため込んだ為に誕生した。
誕生の際にアンリエッタの感情を少し奪っている。
そのためか感情の起伏が激しく、魔力の放出にも抑えが効かないことは多い。
アンリエッタが表だって何か行動する時は基本的に彼女を使役する。
ただそのせいだろうか?
最近はロア自身自分がアンリエッタ本人であると勘違いする傾向がある。
・リンドヴルム
堕ちた竜人。
彼女のいた世界の竜人は全員が空を飛ぶ為の翼を持っていたが、
彼女は先天性の病気の為に幼少の頃には翼が朽ちてしまっていた。
命の危険はなかったものの飛べない為に集落の中で孤立し
移住の際、彼女を置いたまま全員がその地を離れてしまった。
深い絶望を感じていたところをアンリエッタにより召喚されて現在に至る。
翼を失いこそすれ、竜人本来の身体能力は健在で無茶な命令もこなす。
一見アンリエッタの命令を忠実にこなしているようにも見えるが、
心の奥は常に絶望感で満たされておりただ流れに身を任せているだけである。