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闇従(あんじゅ)さんの日記

(Web全体に公開)

2023年
03月07日
01:21

【情報】NHKオーディオドラマ(今週・来週)

青春アドヴェンチャー
『昼も夜も彷徨え』(全10回)3月6日~放送

~僕はいつも、兄さんを守れるのは僕だけだって思ってた。~

【NHK FM】
2023年3月6日(月)~3月10日(金) 午後9時15分~午後9時30分(1-5回)
2023年3月13日(月)~3月17日(金) 午後9時15分~午後9時30分(6-10回)
★「聴き逃し」配信あり(放送から1週間)

【出演者】
成河 咲妃みゆ 入野自由 渡辺大輔
川口覚 土井ケイト 塩田朋子 清水明彦
今泉舞 大滝寛 外山誠二 粟野史浩
福長里恩 野地祐翔

【原作】中村小夜(『昼も夜も彷徨え マイモニデス物語』)

【脚色】並木陽

【音楽】関向弥生

【スタッフ】
技術:大塚茂夫
音響効果:太田岳二 横山健太
制作統括と演出:藤井靖

【あらすじ】
時は12世紀半ば、十字軍の時代。北アフリカ、マグリブ地方では異教徒にイスラーム教への改宗を強要するムワッヒド朝の下、ユダヤ教徒たちが息を詰めて暮らしていた。高名なラビの息子である若き学者モーセ(成河)は、医学や様々な学問に興味を持ち、父や妹たちを呆れさせているが、弟ダビデ(入野自由)は兄を深く理解し、彼が学問に専心できるよう心を砕いていた。心の拠りどころとなるはずの宗教が弱い立場の者を抑圧する矛盾に、強い意志と知の力で闘いを挑むモーセが放つ言葉は、やがて地中海を超え一人の傷ついた少女ライラ(咲妃みゆ)のもとに届き……。中世の精神史に大きな足跡を刻んだ学者の精神の彷徨を想像力豊かに描く。

【余談】
ちょっと珍しい感じの題材。
よく見たら脚色が並木陽さん。。ちなみにモーセはマイモニデスの読み方違いなだけで同一人物なのだそうです。
咲妃みゆさんは青春アドヴェンチャーでは『悠久のアンダルス』(20年7月末)以来とのことなので、結構久しぶりかも。

コメント

2023年
03月09日
14:22

題材的にもこの時代のドラマって結構難しい気がしますが
名前ってあの時代地方とか場所によって同じ人なのに
まるで違う名前になってますよね

2023年
03月10日
16:14

>>あおねこさん
モーセとマイモニデスは「モーシェ・ベン=マイモーン」の最初の名前取るか、後ろの名前取るのかの違いでした。。お詫びと訂正を。
時期的には十字軍のさなかですが、第3回と第4回の間くらいでしょうか。
原作付きで実在の人物扱う物語ではあるものの、ドラマ的にはっきりとさせない方向で描いてるようです(なので少なくとも1話では何年と明らかにしていません)。そのあたりは「悠久のアンダルス」もそうでしたから脚色上そうしたのかも?
原作が2018年の中公文庫なので、取り上げた経緯は情勢的なものもあるかもですね。