2021年の韓国映画。原題は「シンクホール」(という意味のハングル)なので、そのまんまなのですがなかなか攻めた邦題と言えましょうか。。なんかB級感強めてるのは否めませんけれど。
ややネタバレ気味ですが、タワーリング~とかポセイドン~とかと同じパニックものなので筋よりは仕掛けを楽しむ感じです。
久しぶりのクレール。去年の5月に会員の更新だけして観に行けてなかったのをようやく払拭。友人誘ったら「仕事だからごめん」と残念なお返事だったので「よっしゃいっちょいったるでー」とふらり行きました。
アラフォーの課長が11年越しに手に入れたソウル市のマイホーム(マンション)。でも、ご近所さんは変わった人が多いし何やら家が傾いているような。。?という出だし。
題名のごとく、穴に落っこちてしまうわけですが。家族愛強めの描写に韓国らしさも。なんやかんやで巻き込まれた部下2人と隣人2人の5人が頑張る。
コミカル描写も交えつつ、シリアス場面はしっかりと。テンポよくガンガン展開していきます。ちょっと情けない気味の部下(男)の成長具合もいい。。ただ、途中主人公が足けがする場面が描かれるんですけれど、そのあとそれを微塵も感じさせないアクションの連続だったのは何だったのだろう。。必要だったのかあのけが描写。。とりあえず撮ったけど使わなかったとかと言うオチですか。。
正月にはスペクタクルな映画が良いですね。
コメント
01月02日
23:48
1: 葛湯
予告がインパクト重視だったのが印象に残ってますが、そのまんまという感じですね
クレしんの野原ひろしが頑張って出世したらこんな感じか
ひろしは係長で家持ってるけど
01月03日
00:14
2: 闇従(あんじゅ)
>>葛湯さん
某EXITみたいに実は縦移動より横移動のほうが多いです、みたいなことはなくてほぼまんまです。なかなか息をつかせてくれない。
この課長は37歳なので、実はひろしと2歳しか違わない。。ま、まあソウルにってことは東京で居を構えるのと同じわけですから、埼玉一戸建てと比べるなら町を変えないといけないということで。。
01月03日
11:10
3: がとん (餓豚)
ゲームだとHP1でも全快時と遜色なく動ける的な。。。
01月03日
19:39
4: 闇従(あんじゅ)
>>がとん (餓豚)さん
ちょうどそんな感じがしました。。
足けがしてるのにめっちゃ壁よじ登ったりしてると。。