おたくMk2

２日目はゲームサークルの例会にお邪魔するというメインイベ。
ですが、ホテルから出て目的地最寄りの駅へと向かう電車の中・・

人身事故発生でストップ

後で聞けば「ああ、あのあたり危ないもんね」という場所らしかったです。
ともあれ阪神が動かないので、バスに乗って阪急に切り替えてどうにか到着。

ご挨拶も済ませて、いざプレイ。この日は３作品遊ばせてもらいました。
１．「マキャベリ」
サークル破壊ゲーとまで言われたかのディプロマシーの発展型。
１５世紀くらいのイタリアを舞台に、統一目指して駆け引きするゲーム。
基本ルール。５人にて。
陸軍と守備隊のありようの理解が遅く、手を広げ過ぎて領土への侵入を許す展開に。
各フェイズの区切りはきちっとさび分けしないといけないですね。
作戦フェイズであーだこーだ話すのが楽しい。
私はフィレンツェでしたが、西側が空地だらけで最初の１年ソロプレイ状態・・
ゲーム的なリソースは盤上に全部出てるため、慣れてたりする人とは雲泥の差がすぐ出ます。
同盟も結局口約束なので利害関係が一致するかどうかが重要。
最後までやるとかなりかかるゲームでもあるので、２年目終了時点でお開き。

２．戦国合戦絵巻
今度は一気に大味なゲームに。国力に応じて毎ターン軍備整え、隣国に攻め入る。
勝ち負けはさいころ運。もちろんどこに進出するかがカギです。
６人でプレイ。
私は北条。西に武田、北に上杉。とりあえず房総半島を制圧してから、攻めあぐねる。
武田・上杉は軽く不戦協定で織田や朝倉と対峙。
西の方は三好がちゃくちゃくと伸ばす。
上杉と小競り合いしていたら、朝倉がピンチに。
畿内は豊かなので国力が高く、豊富な兵力で三好が攻勢。
織田は初期配置上、囲まれているのでどことどう戦うかかなり悩んでいた様子。
武田は西に進出しつつ全体を見ながら周りをけしかけ、上杉は基本的に朝倉とやりあう構図。
北条はごーいんぐまいうぇいでした。結局。三好軍は途中さいころ運に恵まれず足踏み。
うりゃ、うりゃとさいころ投げつけるのが盛り上がります。
適当にターン過ぎて、おおむね様相が決まったところで終了。

３．新・戦国大名
ウォーゲーム日本史第２号の付録というか本体？
鈴木銀一郎氏自身のリメイク版です。５人で。
一定のルール内で最初の領国配置から決めていくスタイル。
中立勢力が半ば自動生成。
まず国内を統一し、それから全国へ挑む・・という感じでしょうか。
イメージ的に朝倉という感じで領地を定めましたが、どうにか完全支配を２つにしてそこまで。
しかし、国内統一もなかなかしんどい。札関係はともかくランダム要素ほぼないので方針が大事です。
国内統一が各人ほぼ決まったあたりから、本格的に対人戦が始まる・・わけですが、
こちらは時間がなく、最初の１ターン時点（フェイズ的には３回）で終了。
つまりほぼ５人がそれぞれソロプレイしてただけみたいな・・

とりあえずここまで。
なおこの日のお昼は中華でした。久しぶりにお米ガッツリ食べました。。