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闇従(あんじゅ)さんの日記

(Web全体に公開)

2022年
11月23日
23:38

【視聴】耳をすませば(2022年)

 ということで、平日公開が夜に移ったため「これならいける」と友人とともに観に行きました。実写版耳をすませば。英タイトルの「Whisper of the Heart」は折々差し込まれる描写からも良くわかる。

 色使いが丁寧。少しくらい現在は青みがかった色調(鮮やかだけどくらい)、かつての眩しい中学生時代は赤みがかった色調(ちょっとパステルっぽい)。そしてイタリアは黄色み強め。

 観た直後は、松坂桃李年取ったな!とか散々悪態ついてましたがしばらく置いてよく考えると「年齢の割に落ち着いた感」が板につきすぎなくらいに出てたということなのでしょう。24歳なんですが、そうは思えない。でも、年相応な面(24歳ッぽい若さという意味で)も見せるというのが上手い。だいたい14歳の時から、お前何歳よって人でしたしね天沢君は。違和感はコチラの先入観のせい。

 で、雫の方はというとこちらは凄く順当だったといいますか。くたびれた感が凄い。「10年遠距離恋愛やってる」というのが良くも悪くも枷に感じていた。期待もされるし、そうと自分でも思ってるけど。。いや本当にそうなの?という感じですか。途中、夕子に相談したりもしてますが多分雫がある種期待してた答えは返ってこなかった。

 中学生時代は、良く要所をまとめた作り。演者もいいです。この頃って普段から芝居がかったような日常送りたくなるんですよ。特に物語とか好きなタイプは。だからいい。

 展開そのものは「やっぱそうならないと嘘だよね」という。雫の勤める会社は。。まあパワハラ上司以外はいい人たちじゃないですか?いやあの上司も根っこは、まあなんでしょうけど。。担当作家とのやり取りが雫の今を象徴してましたね。

 印象的なシーンはラストの朝日か、あるいは合唱シーンか、で悩みますが。。ここはあえて天沢君のイタリアでの野良演奏シーンをあげます。ああいうの好きなんですよ。

コメント

2022年
11月24日
21:27

1: k-papa

実写版の方が怖くて見てませんが、
なかなか良かったようですね。
うーーん、どうしよう。

2022年
11月24日
21:39

2: 葛湯

松坂桃李の落ち着いた(醒めた?)演技は、「居眠り磐音」(劇場版)「ゆとりですがなにか」「今ここにある危機とぼくの好感度について」「サイレーン」とかでも良い味になってましたね

終盤、聖司(25)が音楽の方向性を一種、気楽に変えてるように見せた演技は軽さが役にとって年相応だったことを思い出しました

2022年
11月25日
12:05

お話は元の作品どうりなら後は

監督の演出とか映像とか
そういう所で差が出てくると思うのですが

そういう原作をよい方向で
料理できる監督って少ないなと思うのですよ

2022年
11月25日
17:06

>>k-papaさん
見なくてもどう、ということはありませんけれど一応10年後のキャラ造形には原作者がかんでいますよ、ということだけは。
すんなりと観られる作り、という風には思いました。

2022年
11月25日
17:14

>>葛湯さん
天沢君に合わせて役作るうえでも、そのあたりの経験が生かされてたんでしょうね~。
落ち着いた雰囲気の中に、でもやっぱり24歳の役なのだという入れ方。無理してる感じは弦切れたりとかでも、張り詰めた空気出して演出も良好(ベタですけど、あれくらいわかりやすいほうが良い)。求められてる像と、現実のギャップというか焦りというか。

2022年
11月25日
17:19

>>あおねこさん
耳をすませばの場合、10年後パートが多くの人にとって「大丈夫なの?」という材料なのは否めないところ。
今作は、過去と現在と割と頻繁に行ったり来たりしますから無理な改変よりは、という判断だったと思います。人気原作であるということも踏まえて、ですし、そもそも原作者の意向がこの作品の場合それなりに働いています。

振り切って全然違うように仕上げてる作品(回りまわってそれらしくなる場合がある)も個人的には結構好きなのですが、多分少数派でしょうね。。