今年最後の休みとなる予定の23日。
朝ごはんは普段通り、お風呂に軽く入ってから映画館へ。
この日は友人とともに。
1本目は『エセルとアーネスト ふたりの物語』
レイモンド・ブリッグズが両親を題材に絵本にした作品のアニメーション化。
もうすぐ20世紀になろうとする頃に生まれ、
イギリスのロンドンで暮らす両親がどのようにして出会い、結婚し、暮らしていたのか。
物凄く大事件があるわけでもなく(戦争中は世の中が世の中なので暗たんとしてますが)。
そんな愛すべき日常のお話。
手書きタッチのアニメーションが優しい。
それからお昼。てくてく歩いていきついた洋食屋さんでランチ。
和牛のモヤシ炒めORハムカツにえびめしかカレーをセットに。
半分こしました。うまうま。カレーは辛め。えびめしも良かったですね。
2本目までは時間があるので当てもなくあちこちして、
それからサンマルクカフェで時間をつぶすなど。
2本目は『プライベート・ウォー』
戦場を駆けた記者メリー・コルヴィンの半生を描いた劇映画。
スリランカ内戦に始まり、リビア、シリアへ・・
巻き込まれた市民がどんな状況に置かれているのか、
そのことを発信するという信念で動くメリー。
理想も大儀も関係なく。
人々の暮らしが脅かされている現実を問題にする。
重い映画ですが見て良かったとは思います。
そのあてゃ夕食と雑談を兼ねてジョイフルで過ごしてこの日は終了。
コメント
12月30日
20:00
1: あおねこ
プライベートウォー
こちらはちょっと気になる作品です
最近こういうテーマの重い映画が少なくなった気がします
12月31日
09:40
2: 闇従(あんじゅ)
>>あおねこさん
「プライベート・ウォー」はポニーキャニオン配給ですし、遠からずソフトが何らかの形で出る気がします。
日本では今年でしたがアメリカの2016年映画・・
今も世界のどこか・・というかあちこちですか、悲しいかな・・で戦火に苦しむ人たちがいることを忘れてはいけないと、そう思います。