2017年の香港映画。
とりあえずシウハー役の林明禎が可愛い。これは間違いない。
キョンシー映画なので、ホラーでカンフーでコメディタッチ。
今回は恋愛要素入り・・キョンシーとの。
色々あってシウハーはキョンシーの中でも珍しい、
人の心持ったままの存在になってるんですが、
主人公のチョンティンとのやりとりがいじらしくて良いのです。
食べてるお粥を横から食べようとしたり。
普通に歩く練習したり(ほら、キョンシーですし。移動手段は普段跳ねてるので)
チョンティンと師匠とのやり取り、ラストの地主キョンシーとの対決、
アクションも見せくれます。あとおじさんたちが頑張ってる。そこも良い。
あと香港だなというか、元は広東語なんですがチョンティンがチョンおじさんを
「アンクル、アンクル」(ここは英語)って呼びかけたら「英語はわからん。チョンおじさんといえ」と返して、でも部局の名前は
「Vampire Cleanup Department(V.C.D.だ」って言って、
「英語じゃないか!」
とあきれる主人公。吹きました。
なんにしても林明禎(リンミンチェン)を見る価値はあります。
コメント
12月21日
21:30
1: あきら
>林明禎(リンミンチェン)
これで29歳ってぇ言うんだから
女性はこわいっすなぁ(^^;
12月21日
21:38
2: 闇従(あんじゅ)
>>あきらさん
凄いですよね~
エステティシャンの経験あるとはいえ、
そういうレベルではないような・・
ダンスも得意、唄も上手。
12月21日
23:41
3: あおねこ
キョンシーの映画ってまだ作られているんだというのに驚きました
日本でいう除霊物でしょうか?
人気のあるジャンルなんでしょうね
12月21日
23:57
4: 闇従(あんじゅ)
>>あおねこさん
私も久しぶりに触れました(⌒_⌒;
こっちだとゾンビものがぽろぽろ出るのと同じ現象・・かもしれません(元々死人ですから属性的にはゾンビみたいなものですし)。
実は善悪の個体差が結構あるとか、お札で動きが止まるとか、日光に弱いとか、動きがコミカルとか、使いやすくてわかりやすいというのもあるのかも?
12月23日
07:53
5: 葛湯
東アジアって童顔なんだね、、
キョンシーは、日本で言うなら逆三角形の布?をまいたスタイルの幽霊みたいなもんなんでしょうか?
古式ゆかしいみたいな。
12月23日
23:56
6: 闇従(あんじゅ)
>>葛湯さん
アジアンは若く見られやすいとは言いますが・・
キョンシー(男)がよく着てるあの服(帽子含む)は王朝時代の官僚の服で、平民は葬式の時だけつけるの許されてたとかで死体があの服っていうのも由緒はあるらしいです。
そういう意味では白装束の幽霊に近いのかも?