12月15日に神戸在住のロシア人達のクリスマス・パーティーに行ってきました。背広で来いと責任者のロシア人女性に電話で言われましたが、背広姿は私しかいませんでした。ロシアの民族帽ウシャンカ(私のは東ドイツ製)を被っていきましたが、これも私一人だけでした。ただし、ロシア人の子供達の中には民族衣装に身を包んでいる子もいました。
パーティーの進行は子供達(お兄さんやお姉さん達の助けで)による寸劇で始まります(これが長い!)。以下はもらったリーフレットに私が加筆したものです。
デドモローズ(Father frost、サンタ・クロース?)とその孫娘スネグーラチカ(雪娘?)が現れる
シロクマが現れる
輪になって、もみの木の歌を歌う
盗賊が現れる
デドモローズが盗賊たちを凍らせる
デドモローズが魔法を解かし、盗賊たちが愉快な歌を歌う
竜が現れ、盗賊たちとともにスネグーラチカを連れ去る
1人目のヒーローを助けるために、人魚の輪くぐりをして、海の底に行く
人魚に魔法をかけられた一人目のヒーロー(アリョーシャ ポポーウィチ)を助けるために、小さなアヒルたちのダンスを踊る
アリョーシャが仲間に加わり、二人目のヒーロー(ドブリニャ ニキチチ)を助けに森に行く(デドモローズの魔法)
森で出会ったキキーモラ(沼の精霊)からドブリニャを取り返すために、きのこ、ムカデ、クモを集める
ドブリニャが仲間に加わり、三人目のヒーロー(イリヤ ムロメツ)を助けに国境に行く
国境で出会った東欧のお姫様からイリヤを取り返すために、3つのクイズに答える
東欧のお姫様によって眠らされたイリヤを起こすために大きな声で詩を唱える
イリヤとともに竜の国に行く
3人のヒーローが盗賊や竜と戦い、子供たちは雪玉(ただのワタ)を投げつける
盗賊たちがスネグーラチカを連れてくる
3回みんなで「ラズ、ドワ、トリー、ヨーラチカ ガリー(1,2,3、明かりよ、つけ!)」とさけぶと、もみの木(クリスマス・ツリー?)の明かりがつく
輪になって、もみの木の歌(最初とは違う歌)を歌う
ステージは終わりで、コンサート(のど自慢?)と食事(甘いものしかない)の時間になる
寸劇が終わると子供達は3つに分かれます。1、ケーキの列に並ぶ。2、のど自慢に行く(どう見ても日本人の男の子がチェブラーシカの歌を歌っていました)。3、サンタクロースの元へ並ぶ(サンタとお話をして、最後にお菓子か何かをもらう)。
ちなみに大人千円、子供3千円でした。子供にはプレゼントがあります。いやあ!楽しかったです。こんなイベントならば、毎年行きたいものです。
コメント
12月22日
18:55
1: 退会済ユーザー
「背広で来いと責任者のロシア人女性に電話で言われましたが~~」・・・
昔のアメリカのTVドラマであった
「ホームパーティだから普段着でいらして♪」と聞かされて
普段着で行ったら~~~~ってあの伝説のトラップですか?
ひょっとして(おい)
12月22日
19:27
2: U96
>倶利伽羅いちろうさん
初めての参加だったので識別するためだったのかもしれないと思っております。
12月22日
22:02
3: 恋刀
U96師へ
こんばんは、失礼致します。
スネグーラチカは、「サクラ大戦」のロシア人ハーフ、「マリア・タチバナ」の必殺技で知りました。
お疲れ様で御座居ます!
いつも 有り難う御座居ます
失礼致しました。
12月22日
22:40
4: RSC
東欧のお姫様はロシア的にいうと何処の国の姫になるのでしょうね。
12月23日
06:12
5: U96
>恋刀さん
おもわずググってしまいました。
光武の必殺技だったのですね。
教えて下さり、ありがとうございました。
12月23日
06:15
6: U96
>RSCさん
ウクライナやポーランドと思われますが、ステージに出てきたお姫様はまるでアラビアのお姫様でした。衣装が無かったのでしょうか?