「ウォー・アット・シー」はアヴァロンヒル社が発売した戦略級海戦ボードゲームです。第2次大戦の大西洋における枢軸と連合の戦いです。
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基本的に制海権の取り合いです。制海権を取るには海戦に勝って、その海域に1隻でも艦を残すことです。なお、枢軸にはUボートがあり、最高7部隊まで増やすことができます。出撃すると一方的に連合側から攻撃を受けます。もし1部隊でも生き残れば、制海権を取ることはできませんが、相手に制海権が入らないようになっております。
今日、西宮のゲームサークル「カブト会」でプレイしました。私が枢軸になりました。地中海ではイタリア海軍が善戦し、イギリス海軍艦艇をマルタ島のドックからでられないようにしました。それにしてもイギリスの位置は絶妙です。なにせ北海、北太平洋、南太平洋の3つの海域に面しています。これに対して、ドイツ海軍はまず、北海の制海権を取らねば、どの海域にも出られません。北海の戦いに勝った後は2回もバレンツ海で激戦がありました。もし、アメリカからソ連へ輸送船団が到着すれば3勝利得点が連合に入ります。結局、バレンツ海は2回とも撤退しました。しかしながら、相手をしてくれた会長が投了しました。たとえ輸送船団が到着しても、このまま、あと2ターン現状維持されると、1点の差で連合の負けだと言われました。
またプレイしたいゲームです。