今日は神戸のボードゲームサークル「AGW]の例会でした。今回、プレイしたのは、アメリカのコロンビア・ゲームズから出た「積み木のナポレオン」です。エルバ島を脱出したナポレオンの百日天下(ベルギー戦役)を積み木システムで再現しています。積み木システムとは木の駒に兵科マークを貼り、立てかけて、相手に戦力が見えないようにして、戦闘になったら倒して戦力が分かるシステムです。
私はイギリス・プロイセン連合軍をプレイしました。結果、何駒か除去され、プロイセン軍の指揮官ブリュッヒャーが捕虜になったので、これは負けるかなと思いましたが、相手プレイヤーが降参しました。
今般、フランス軍が強行軍ルールを使わなかったため、駿足のフランス軍、鈍足のプロイセン軍が再現されなかったのが惜しかったです。ですが、ワーテルロー付近で決戦が起こりそうになったので、私は満足としました。
(写真)青がフランス軍、赤がイギリス軍、黒がプロイセン軍です。
コメント
07月08日
21:54
1: ちはや
うわー、かわいーこれ。
複雑な軍人将棋ってとこでしょうか。
07月08日
22:02
2: U96
>ちはやさん
確かに軍人将棋みたいに見えますね。
軍人将棋よりは自由に動けますが、歩兵1エリア、騎兵2エリアまでしか1度に動けません。
07月09日
00:41
3: たかたか
この戦ってみるまで相手戦力が見えないシステム、凄く怖いですよねw
平均的にいくか、一点突破か、性格も出てきますし。
読みが重要なボードゲームならではの、面白いシステムだと思います。
07月09日
04:07
4: U96
>たかたかさん
戦場の霧を良く再現していると思います。コロンビア・ゲームズは積み木システムだけで食っていっています。問題は注文を受けてから作るので、値段が高いことなのですが、積み木の独ソ戦、積み木の太平洋戦争までゲーム化しております。