ほんと人それぞれなんだな~とは思う。
ジブリの監督は一枚の絵が描けたら映画作れるっていうし。
設定を最初にがしがし作りこむ人もいれば、
行き当たりばったりでシナリオ作りながら設定を作りこむ人もいる。
物語の最初の方から作る人や最後から作る人も・・・
ちなみに私の場合は最初と最後を先に考えます。
あとは調子がいい時なんかだと一句や一文の言葉からちょっとした小話を作ることくらいはできますね。
ほんとに調子のいい時に限りますけどw
最初と最後のどちらが先かというとそれはその時によってまちまちです。
どっちかが出来て(出てきて?初めてじゃあもう片方はこうしようってなります。
で、実際に物語の冒頭から書き進めていく。
そうすると少しずつ世界が頭の中で構築されていくので、
その構築された情報を言葉や文章に具体化して頭から吐き出します。
こうしてまた脳内の世界が広がっていきます。
文章が苦手だったら絵でもいいと思います。
というか一般的にはストーリーボードというのを使うんでしたかね。
とりあえず何かしらの方法で脳の情報をアウトプットしないと、
脳はずっとその情報を持ち続けようとするので次の情報を生み出せないです。
いわゆる「良いアイデアは使わないと次のアイデアが出てこない」状態になるのです。
まぁそんな感じで書き進めていくとちょっとしたきっかけでイベントを思いつきます。
それを混ぜ込みつつ書き進め、物語の最後に近づけていくとやがてシナリオが完成します。
私の場合はそんな風に作っていきますが、
ちょいちょい最後がどうなるかすら考えずに書いている時もあるので困りものです。
あとベースが文章なので、情報量は濃いのですがその分生成速度が遅く途中でとん挫することばかり(ヲイ
なんだかまとまり切ってない内容で恐縮ですが、
この記事がシナリオ作成に悩む人の助けに少しでもなれば幸いです。
コメント
06月11日
08:18
1: ディジー@「本好きの下剋上」応援中
最後に向かうまでに キャラが勝手にして困ります^^
文化祭でMk2のキャラを使ったショートシナリオとか面白そうですね。
06月11日
09:02
2: 泪橋チャンプ
私も創作漫画を描く時は1枚絵を描いてそこから話を膨らませて行くタイプですねw先に何気にキャラクター描いてから始まるストーリーwいつも行き当たりばったりな感じですねw
フレンド申請有難う御座いました!こちらこそよろしくお願いします!
06月11日
23:27
3: 冷冷
>ディジーさん
勝手に動くということは逆に言えばイベントを作れているということです。
思い切って好きに動かすと案外すんなり最後に向かってくれるかもです^^
>泪橋チャンプさん
これからどうぞよろしくお願いします。
キャラを描いて作るというのは私には出来ないので少しうらやましいですw
06月12日
00:16
4: ちはや
U96さんちから参りました……、仲裁おつかれさまでした。素晴らしい手際だったと思います。
↑勝手に動く人が心底うらやましい……、そういう人を指して『小説の才能がある』というのだと思います。
プロットが埋まってないとビタ一行書けないのをなんとかしたい……。
06月12日
16:43
5: 冷冷
ある意味いい加減なのか適当なのかもしれませんw
馬鹿と才能は紙一重とも言いますし(馬鹿という表現はこの場合不適切かもですが)、プロットが埋まってないとって言うのも私からしてみれば一種のこだわりなのかな~と思います。
いい加減に作りたくないから最初にちゃんと作っておきたい、というのは全然おかしい事ではないので、決して「向いていない」という訳ではないと思います。