ロッキード・マーチンが機体開発元となっているF-35ですが、兵装システムなどに関してはノースロップ・グラマンが開発を担当しています。
これはそのノースロップ・グラマンが日本向けに兵装システムの解説を行った映像。
わざわざ日本語版です……ちょっと表現がおかしい部分があるけど(^^;
航空自衛隊が導入予定のF-35Aですが、初期導入の決まったものは、ソフトウェアのバージョンが近距離の赤外線探知ミサイルが運用できない仕様になっているということが判明し、色々ヤバいことになってますが……。
三沢でF-35飛行隊が編成される時期は、予定よりかなり遅れそうです。
コメント
02月02日
08:13
1: U96
・・・現代戦では咲村さんにかないません・・・
ユーロファイターも仮想敵機なのですね。
それにしてもおかしな表現とはどこのことを言っておられるのですか?
02月02日
22:43
2: 咲村珠樹
>U96さん
口調とか、微妙に「翻訳口調」なんですよ。
台本を書いた人が、原文をちゃんと滑らかな日本語にしないで、原文で言いたいことを重要視してナレーション原稿にしたからじゃないかな、と思います。
「球状全方位カバレッジ」とか、「全方位を球状にカバーします」と表現すれば、より滑らかな日本語になります。
同じく「ミサイルディフェンス」も「ミサイル防御」、「グランドターゲティング」は「地上攻撃」、「エアコンバット」も「空対空戦闘」とか。
ナレーターの口調も固いですよね……。
この場合の「仮想敵機」は「販売上のライバル」も兼ねていますし、両方とも世界各国にセールスする機体を目指してるんで、どこかの戦場であいまみえる可能性もあります。
中東で、同じ西側のミラージュとファントムが交戦したこともありましたし……。