京都のビアホールでウォーゲーム「ロシアンキャンペーン2」を自衛官の先輩に見てもらいました。「ここがベルリンで、ここがモスクワで、ここがスターリングラードで、ここがクルスクで、ここがドニエプロペトロフスクで!」・・・「ちょっと待て!君は職場でもこんな調子なのか?」「はい・・・」「相手引くよ!」「はい!ボードゲームが好きだと言う後輩にしんどいと言われました!」「だろ?」
・・・「ロシアンキャンペーン2」は国際通信社がオーストラリアのジェドコ社からライセンスをとり、ルールを大幅に明確化したゲームです。一度コマンドマガジンの付録にもなりましたが、ルールの少ないのが魅力だったものでした。それは買いましたがあげてしまいました。今回のは別冊として、再販されたものです。
最近コンパスゲームズから「ロシアンキャンペーン1974年版」が再販されました。私は1974年版はアヴァロンヒル社から出たものをゲームプレイヤーの形見分けとして、受け取っております。コンパスゲームス版について、何もルールの改定等が無かったのは複雑な思いです。
今般のことを横浜のゲームサークルYSGAの山内克介さんに電話で確認をとると、「私達はGMT社から出るはずのロシアンキャンペーンの決定版を待っている!今年中には出るだろう!」「今年中ですか?気の長い話ですね?」「私は2年も待っているよ!」
http://kenuchka.seesaa.net/article/465280557.html