神戸の元町映画館で行われているロシアえいがを観る会にいってきました。今回の映画は1998年に公開された。「フルスタリョフ、車を」でした。スターリンの最後を看取った脳外科医が体験する不条理なソ連社会を描いた映画でした。
私が感想を求められて、「平行世界SFみたいです。地球に似ているけど少し違う惑星の話みたいです。」と言うと、会長から、監督のアレクセイ・ゲルマンはまさに次作で地球に似ているけど何もかもが800年前の惑星を舞台にした映画を撮っていると言われました。
・・1月17日にはロシア映画の会で親しくなった方と神戸の護国神社で、日本軍のために戦ってくれたギリヤーク人やオロッコ人など北方少数民族の慰霊碑の掃除に行ってきます。