おたくMk2

　仕事の帰りに神戸の「KOBE鉄人三国志ギャラリー」に下見に行ってきました。土曜日に三国志のボードゲームの大会があるので、店員さんにどのくらいウォーゲームの素養があるか確かめたかったのです。

　「先着４名の受付で、用意するゲームは２セットだそうですが、ゲームをプレイしたことのない人達を対戦させるのですか？」「その場合はゲームマスターがつきます」

　店員さんが若く（若いこと自体は喜ぶべきです。ウォーゲームは80年代末に一度絶滅した趣味ですので）、ゲームマスターなどという言葉を使うことからして、TRPG畑の人達が運営するのかな？と思いました。

　ただ、嬉しい発見もありました。ゲームジャーナルの三国志関係の号が売られていたことです。44号「竜虎三国志」、58号「曹操最大の危機」。２つとも付録ゲームはプレイしたことが無かったので、買いました。おまけですと、貂蝉、夏侯惇のシールをもらいました。

　店を出る前に店員さんに「神戸にも三国志の著作がある方が在住です！」と篠田耕一さんの事を教えてあげました。「講演会でも依頼したら、盛り上がるのではないでしょうか？」と提案すると、「えっ！そんな方がいるのですか？」とメモしていました。