(和訳)
1. 僕はいつか故郷に戻る、朝早く、陽が昇るころに。
その時谷間の下の方を眺めると、
ある戸口の前に一人の乙女がたたずんでいる。
Refrain:
彼女はそこでそっと、そうそっと溜息をつき小声でつぶやく
私のシュレジア、私の故郷、昔からの自然豊かな地、
私たちはまた会えるわ、私のシュレジア、
私たちは再びオーデル河畔の地であえる。
2. オークの木陰で、そうそこで僕は彼女に別れのキスをした。
愛する君よ、僕は君のそばにいることはできない、
なぜって、そう僕は行かねばならないから
Refrain: 一番と同じ。
3. 愛しい君、泣くのはやめて、愛しい君よ、泣かないでほしい
薔薇の花がまた咲くころ、
僕はきっと君のもとに帰ってくるよ。
Refrain: 一番と同じ。
Volksliederarchivによると、この歌には4番の歌詞があるようです。
”僕はいつか異国で果てるだろう。その時は二人の若かりし頃、
二人だけで過ごしたあの地に葬ってほしい。“といったような内容です。現在、シュレジアはポーランド領(一部チェコ領)です。