8月16日は神戸のボードゲームサークル「AGW」の例会でした。今回プレイしたのは、SPI社で発表され、シックスアングル社が再販した「ウエストウォール」です。「アルンヘム」「ヒュルトゲンの森」「レマゲン」「バストーニュ」の4つの西部戦線の戦いのゲームのセットですが、私の希望でバルジの戦いの天王山「バストーニュ」になりました。
私は2回目のプレイです。前回、アメリカ軍で勝ったので、ドイツ軍を選択しました。
http://winter-war.cocolog-nifty.com/blog/2011/12/bastogne...
ドイツ軍の勝利はマップの東から出て、バストーニュを占領することやマップ西へ盤外突破する数で決まります。
結果として私が投了しました。以前、私がアメリカ軍で勝ったのと同じ戦法で私が負けました。つまり、アメリカ軍が南北にぎっしり横並びになって戦線を張り、突破を許さなかったのでした。
このゲームはドイツ軍がガンガン攻めないと勝てないと感じました。アメリカ軍101空挺師団は攻撃力は大したことがないのですが、防御力が高く、ドイツ軍は砲兵の助けが不足します。砲兵の助けで戦力差を12まで高めれば、サイコロ目でドイツ軍の損害は出ません。またプレイしたいです。
コメント
08月17日
18:11
1: やまとしマン
熱中出来そうなボードゲームですね♪
08月17日
20:53
2: U96
>やまとしマンさん
ありがとうございます。熱中していると気づかないのですが、楽な陣営だと時間がかからないのですが、不利な陣営だと時間がかかることがわかりました。
08月18日
00:13
3: 徹甲砲
シミュレーションゲームはプレイアビリティを重視して公平にするか、格差があっても史実を重視するかが永遠のテーマですね
どっちもアリだとは思いますが、あらかじめその辺を理解したうえでプレイしたいものです
08月18日
15:15
4: U96
>徹甲砲さん
私は格差はあっていいと考えます。そのかわり、優位な陣営には勝利条件を厳しくする等、ゲームとして破綻させない方法はあると思います。それにしても史実で一方的だったカンナエの戦い、アザンクールの戦いはゲーム化されているのでしょうか?