軍に所属するあらゆる兵士や士官は、入隊前に身体的、精神的なテストを受けるとともに面接にもパスせねばならない。諸君も人生のなかで何らかの面接に通過することが求められることは確実である。
■面接官は志願者の積極的な身体表現に反応する。よい姿勢、しっかりした握手、そして笑顔だ。言葉とともにこれらを忘れないように。
■面接官はプロフェッショナリズムを評価する。時間を守れること、意見をしっかりと表明できること、礼儀正しいこと、そして振る舞いが適切であることが重要だ。
■孫子の言葉に「戦わずして勝つ」とある。戦争だけでなく面接もまた準備がすべてである。
■面接前に面接官が望むものを訓練しておく。会社の商品や歴史、面接官自身について事前調査せよ。面接官は心構えに感銘を受けるはずだ。
■トリッキーな質問に備えろ。たとえば「あなたの弱点は何ですか?」といったタフな質問に答えるには予行演習をしておく必要がある。あるいは「何の本を読んでいますか?」といった意表を突いた質問もよくあるので、十分準備しておくように。
■リラックス、自信、積極性、意欲、そして誠実さが必要だ。
コメント
08月07日
20:42
1: とにー。
φ(`・ω・´)メモメモ...
これだけできたら、立派な大人になれますね!
自分は大人になれるのだろうか、まずは自信をつけたいものです!!
08月07日
20:47
2: U96
>とにー。さん
職業訓練校の先生にこれを見せたら、自分の弱点を言ったら、だから気をつけておりますと必ずフォローを入れるようにと指導されました。
08月07日
20:52
3: ディジー@「本好きの下剋上」応援中
身体が丈夫なら誰でもOK!という国もあるみたいですね。
日本は どうなんでしょう?
08月07日
20:59
4: U96
>デイジーさん
自衛隊に行った先輩は分からないときは元気に「分かりません!」と言えと言いました。
ついでながら、頭髪、爪は清潔にとやかましく言われました。
08月07日
22:16
5: ざわ
自分は面接や面談といったものが苦手なので、こういう知識は役に立ちそうですね。
08月08日
17:03
6: U96
>ざわさん
私も面接は苦手です。よくよく読めば当たり前のことを書いているのですが、その当たり前のことがなかなかできないのですよね。