・・・虎の子のスピットファイアが全滅!
今日は神戸のボードゲームサークル「AGW」の例会でした。今日はバトル・オブ・ブリテンを再現したエポックのエレクトロニクスシリーズの「英国の戦い」をプレイしました。電子ルーレットで戦闘結果を出す軽いゲームです。私はイギリス空軍を担当しました。まず、駒を裏返しにしてイギリス空軍が先に飛行場に戦闘機・爆撃機を配置します。ゲームはドイツ空軍の先攻で始まります。レーダー基地の索敵範囲に敵機が入ったり、ドイツ空軍機の戦略目標2ヘックス前まで接近されるとイギリス空軍機は迎撃に飛び立てることになっておりますが、最初はイギリス空軍機は飛行場でドイツ空軍機の機銃掃射の一方的な的となります。
今回の教訓として、両軍とも真正面からぶつかったら、激しく消耗する。イギリス空軍は拠点を守らないと負けてしまうので、強さが同じならば自分から攻撃はかけない(ホーカー・ハリケーンと鈍重な双発戦闘機メッサーシュミットBf-110が同じ強さとみなされているのは首をかしげますが・・・)。弱いホーカー・ハリケーン戦闘機は拠点防御に極力使う。ドイツ空軍が爆撃すべき戦略目標は、飛行場(1点)、レーダー基地(1点)、飛行機工場(1点)、オイルタンク(1点)、港(4点)、各種工場(3点)、ロンドン(9点)で、しかも飛行場5つ、レーダー基地4つ、飛行機工場3つ、オイルタンク3つのどれかを爆撃されたら、5ターンを待たずしてイギリス空軍の負けになります。それ以外は勝利得点で試合の判定をします。イギリス軍の勝利得点は飛行場(1点)、軍港(1点)イギリス空軍残存戦闘機(1点)です。・・・今回は電子ルーレットの目に恵まれず、拠点を守る戦闘機を失い、降伏しましたが悔しかったです。
コメント
12月24日
07:26
1: 退会済ユーザー
歴史が変わってしまいましたね。映画の空軍大戦略でも見て気分転換でもするとか。
12月24日
08:10
2: U96
>さかぐちさん
歴史が変わってしまいました。私はスピットファイアとBf-109との一騎打ちしか考えておりませんでしたが、残存戦闘機数も勝利得点なので、極力温存しなければならなかったのですね。「空軍大戦略」はDVDを買いました。2枚組で1400円ほどでした。
12月24日
18:33
3: たかたか
乱数に恵まれなかったんですね。
ゲームではよくあることですw
12月24日
19:35
4: U96
>たかたかさん
まったく今般、電子ルーレットの目がかたよっておりました。不思議なことに後半になると普通の目を出すようになっていきました。暖気運転が必要なのかな・・・
12月25日
15:08
5: 徹甲砲
うわー懐かしい!!
お店で箱を眺めるばかりで実際に遊んだことはないので、非常に興味深いですね。
12月25日
15:52
6: U96
>徹甲砲さん
プレイ時間は30分くらいでできますが、楽しめるようになるには、両プレイヤーの熟練が必要と思いました。
12月27日
00:44
7: なんかアカ削除できないから、このまま放置
ぐあぁぁぁぁ!
懐かしい!!
オレは史上最大の作戦を持ってましたが、このシリーズは手軽なワリには結構奥深く遊べる傑作が多かったですよね。
英国の戦いは遊ぶ機会が無かったので、滅茶苦茶羨ましいです!
12月27日
00:56
8: U96
>白鐘日史さん
このシリーズは出た番号が若いほど良いゲームが多いと聞きます。これは3番目のゲームです。