ロシア語の先生の旦那さんが3か月連続で利休映画の上映会をするので、第1回の講師を頼まれました。そこで選んだのが、井上靖原作、熊井啓監督の「本覚坊遺文・千利休」でした。現在、ウイキペディアを見てもアマゾンを見ても「千利休・本覚坊遺文」ですが、89年当時の劇場予告では間違いなく、「本覚坊遺文・千利休」でした。
さて、レジュメを配って、映画のこぼれ話などを話したのですが、謝礼がロシア製懐中時計でした。旦那さんは「60年代、僕が初めてソ連に渡った時のお土産だよ!」とニコニコしながら言うのですが、帰って、ゼンマイを巻こうとしたのですが、リュウズが硬くて巻けません。どうやら旦那さんは何十年も死蔵していたようです。父はゼンマイがサビているのではないか?と言います。
そりゃないよ・・・
コメント
11月24日
00:30
1: 葛湯
勅使河原監督の「利休」なんかも上映したのかな?
時計は残念でしたね。
11月24日
18:23
2: U96
>葛湯さん
その作品は次回の上映です。
「お吟さま」が入手できないので、困っております。
鉄砲蔵さんがやはりロシア製懐中時計を東京の宝石屋さんに修理を依頼して、5500円で直ったと言われました。
神戸にロシア製時計を輸入販売しているミリタリー・ショップがあるので、相談してみようと思います。
11月24日
23:50
3: 葛湯
チャンレンジですね。
「お吟さま」は検索するに
https://2021.tiff-jp.net/ja/lineup/film/3407CLA04
今年の東京国際映画祭で上映されてたようなのでディスク化されるといいですね。
今はVHSだけなのかな?
11月25日
06:37
4: U96
>葛湯さん
「お吟さま」がデジタル化されていたとは初めて知りました。ありがとうございました。
チャレンジですね!