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三塚井遙さんの日記

(Web全体に公開)

タグ : ゲーム

2015年
07月09日
22:55

アスガルド、ギルドあれこれの1

これはここで連載しているアスガルドの私の記憶コーナーです。過労で倒れそうになったりして日が空きました。前回はこちらhttp://otaku-mk2.net/diary/43980


 さて、前回は勇者様などという痛さ丸出しの話題だったわけですが、ここからは私が初心者特有の情熱に浮かされて、ギルド活動に熱を入れていた頃の話をあれこれしようと思います。基本盗賊時代のことだったと記憶しています。盗賊以外のキャラをやっていたとき、とりわけ戦士を作って以降は平ギルド員としての気楽な立場に安住していることがほとんどでした。

 ……「ヒラとして気楽な立場に安住」するようになった理由も、ギルド活動に熱を入れてた時の経験がその理由だったりするのですが……。

 後、関係者の皆様には申し訳ないことにギルド名がほとんど忘却の彼方です……。何と言ってお詫びしたら良いのか……。まあ自分の作った
ギルド名を忘れたまま(直前に人に聞いた)この記事書くところだったからおあいこですね><


 さて、前々回辺りで「ギルドに誘われても入らなかった」とか書いちゃった私ですが、そんな私にもギルドに所属する機会がやってきました。
 確かどっかの即席ptに参加した時にギルドに入ってない私を見て、誘ってくれたんだと思います。マスターは吟遊詩人(ただし様々なキャラを持っていてどれが本当にメインなのかはよく分からなかったw)のクリアムーンという人でした。
 このギルドはかなり小規模で、実質稼働人数は両手の指で数えきれるような数だったと記憶しています。なので雑魚盗賊の私も貴重な前衛戦力扱いでした。
 マスターの他にはポワソンさんとは長い付き合いになりました。

 このギルドでやったこと……「金が稼ぎたい!」とゴネてmc1(戦士のところでアホみたいに丁寧に解説予定)で少人数で狩りをしたりとか、ヘルレベルのお助けの経験値をくれるクエストで初めて氷の城に行き、1階から4階までで(1階―4階はひたすら敵を倒して鍵を出して次の部屋へって構造が続くダンジョン)階数が進むごとに加速度的に増える敵に怯えながら狩りをして大変だったとか、「そうだ、昇天(レベル91でのクエスト)済み5人のptしか募集がないレピオンにまだ昇天を経験してない私が大手を振って参加するために「宝島の地図をとるpt」という名目で91↓の人をいっぱい参加させたptで行こうぜ!」と主張して珍しい大人数レピオンptをやったりとか(実際の本音は「相場1000万の偽造金塊(20個集めると靴がもらえた)ゲットじゃー!」だったんですがw)してました。その大人数レピptで
一般的な昇天済み5人ptで倒せる敵が85-90レベル多数の10人越えptで苦戦したのがネトゲらしい思い出です。


 初ギルドではそんなことを楽しくやっていました。
 ですが確か何らかの理由で辞めちゃったんですよね……その理由が思い出せない……でも円満に辞めたのは間違いないはずです。ポワソンさんと「最近元マスターもほとんどインしてない」という会話をした記憶があるのでマスターが忙しくなって解散したんだっけかなあ……。



 さて、そんなこんなで初めてのギルド体験でしたが、そんな私もまだまだ雑魚の初心者だというのに新しくギルドを作ってマスターになっちゃいました!(これが初ギルドやめた理由か?)

 前回書いた勇者様との狩りに影響されたのもあって、「少人数移動狩りをやりたい人集まれ!」って看板でギルドを創ったんですよね。名前はなんか強そうで一般名詞っぽいもの……ということでアメリカの戦闘機のコードネームから取って「稲妻ラプター」という名前にしました。


 それでf2で適当に記事を書いたり、即席ptに参加して上手そうな人に声をかけてみたりしてギルドメンバーもそれなりに増えました。
 アスガルドのプレイヤーもいっぱいましたからね。


 …………しかしまあ初心者で勝手がわからなかったせいでアジト(たまり場、集合場所にしたり時間があるときだべったりする場所)の必要性をギルマスの私が理解しておらず、決めておかなかったり、変に遠慮して狩りに誘わず、「少人数移動狩りしたい人集まれー」という看板で集めたのに(ギルマスの私主催の)ギルハンが全然なかったりという体たらくでしたw(私がいないときに他の人がやってたかは知らん)
 今考えればそもそも狩りしたい人って集めたんだから暇な人はどんどん誘うべきでしたねw


 んでまあそういった問題を私が自覚するようになったある日、なんというか自分がギルマスに向いてないんじゃないかとか思い始めてある日突然ギルメンに何の相談も挨拶もせずこのギルドを解散してしまいました><

 きっとギルメンはログインしたらギルドなくなっててびっくりしたと思います。メッセージも何も送らなかったしね。今思えば色々悩まずにおとなしく「足りないギルマスでごめんね」と相談しておけば中の誰かがきっと助けてくれたんでしょうねえ……。
 いきなりギルド解散したせいで怒って疎遠になっちゃった人も当然いましたが、その一方でそんなことをしても(なぜか)仲良くしてくれたゆりんさんみたいな人もいたんだから、何か言えば誰かしら助けてくれたと思うんですけど……。


 私の最初のギルマス体験はこんな感じでした。盗賊時代のギルドあれこれはもう少し続きます。