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三塚井遙さんの日記

(Web全体に公開)

タグ : ゲーム

2015年
07月02日
23:06

アスガルド、盗賊中盤編

さて、引き続き前回http://otaku-mk2.net/diary/43883に続いて、アスガルドのファーストキャラ盗賊レベル60-80くらいの話をあれこれ



 「ソロしろ、スキレベ上げろ、金を稼げ」と言われた私は、サラセンダンジョンでマニアック(前述のマニアックグローブを落とす、相場当時数百万)を倒そうとして返り討ちにあったり、スキルレベル上げのメッカの海賊要塞5階で「記憶の書がないんじゃ往復が面倒くさすぎる!」(海賊要塞の入り口はルケシオンダンジョン5階の先にありました)とグレたりといった経験をして、結局不思議ダンジョンでの狩りに落ち着きました。


 不思議ダンジョンはエリスゾーン、ガリバーゾーン、くるみ割りゾーン、(以上3つには表と裏があります)石化ゾーン、99ボスゾーンからなるダンジョンです。特徴として各ゾーンに入るにはそれぞれに対応したチケットが必要です。最初のエリスチケットは店で買えますが、それ以外のチケットはダンジョンのモンスターからのドロップによって入手する必要があります。

 主にエリスゾーンではエンチャントの素材になる指輪(エアー・グレア・チェインリング相場100万、ブリズ・フレイム・レイン・ペイトリング相場200万、私は早く売るために多少値引きしてました)がドロップし、ガリバーゾーンでは店に売却すると50万程度の値段がつく守護スペル用のスペルがドロップしました。他にもまだヘルシオンもなかったので、ボスゾーンが盛りあがっていて、チケットも売れました。
 また、裏エリスで40、裏ガリバーで60、裏くるみで79まで目減りすることなくスキル経験値がもらえました。

 そんな狩り場で頑張って稼いでいました。敵は盗賊でも簡単に倒せるくらいもろい代わりに、攻撃力が高かったのと数が多いので立ち回りを工夫できるようになるまでたくさん死にましたがw
 後面倒なボスもいたんですよね。レベルが低くてスパイダーウェブという敵の移動を封じる魔法がなかったのでタゲられると大変でした。
 ただ、指輪がドロップするエリス以外ではボスゾーンへ移動する人以外プレイヤーをほとんど見たことがなく、ここで長い間狩りをしながら「みんなもっと高レベルな狩り場でガンガン金を稼いでいるに違いない!もっと頑張ってそういう狩り場に行けるようにならないと」とグツグツとルサンチマンを凝縮し高めていました


 さて、そんなこんなで70ヘルを越えて、71になりました。
 盗賊の71服を着て思いました!「デザインおかしい!」と。wikiを見てもらえればわかるんですが、パジャマともピエロの衣装ともつかない感じの
微妙なデザインなんです。アスガルドランダム装備染色(課金)名物の緑になった91服を着るようになった(当時は89ヘル90ヘルがかなり大変だった)師匠に愚痴ったところ、師匠にも同意されました


 70代といえば、盾が31盾であるライドからボス盾になりました。51盾が全然流通してなくて結局そのまま……。
 ボス盾は低性能のものであれば本当にゴミ扱いで格安で買えたんですよね。
 アスガルドのwikiで確認してもらえばわかるんですが、なかなか落ち着いたいいデザインの盾だと思いますよ。


 あ、レベルによって装備が変わると言えばそういえば1個初心者の時の失敗を思い出しました。
 最初のチュートリアルが終わって、お金もらってお店に行ったとき、「とにかく予算内で強い装備を!」って装備を買ったら装備レベル制限で装備できず、レベルアップまで肥やしになったんですよねwまあ21くらいの装備なのですぐ装備できましたが。てかレベルに応じて装備制限があるゲームなんて人生初でしたよ……


 そして75からは鉄の鞭を覚えて鞭賊に……と思ったところで師匠から「(鞭は両手武器で盾が持てないので盾が必要な時は武器はダガーになるため)めった刺しのスキレベをヘルになる55までは上げておけ」と言われ、鞭デビューはもう少し遅くなりました。また、鞭は前述の通り盾が持てなくなるので慣れるまではたくさんお墓になりましたw鞭にはリバーサルショットという敵の向きを反転させるスキルがあり、これを上手くコンボに織り交ぜることで敵から殴られることなくダメージを与えていくことが出来ました。


 さて、鞭賊になった以上鞭が要ります!その鞭なんですが当時は中々入手が大変でした。なにせ様々なオプション付与(ランダムでエンチャントとは別枠で様々なステータスが付与している装備)装備をドロップする敵を倒して、まずたくさんある武器から鞭を出しさらに有能なオプション付与
(力、素早さ、与ダメ補正)があるものを手に入れて、それをエンチャントしないといけないのです……なおオプション付与は完全にランダムでひどいと知識が上がる鞭とかいう存在意義ゼロのものも出ます。
 それかロザリンウィップ未エンチャ2000万(記憶があやしい…)パンテラ未エンチャ相場1億(記憶がかなり怪しい)とかいう鞭を壊れるリスクを承知でエンチャントするしかなかったのです。

 私は無精なので結局エンチャントがないボス鞭を購入して、盗賊の使用が他キャラに飽きたときの道楽になる時期まで使ってました。


 このくらいのレベルになると百鬼夜行というイベントに参加するようになりました。このイベントは毎週木曜日に実施されて1キャラにつき1度だけ参加できます。
 一度に5匹出るモンスターを100種類制限時間以内に倒すというのがその内容です。そしてクリアすると報酬として死亡時の名声経験値のロストを一回だけ防ぐアイテムと一週間だけ使える頭装備、男キャラには王冠、女キャラにはティアラがもらえます。

 アスガルドにおいてティアラ、王冠は力体質知恵知識素早さ全てが伸びる(ただしその量は職業帽子より低い)一方、HPが大幅に伸びるという頭装備でした。なのでこの頭装備を求める人で常に混んでいたし、また私も使っていました。……私この件でも「賊は攻撃よけるんだからHPなんて関係ない!ゴーグル帽子被って素早さを1でも大きく上げるんだ!」と先輩プレイヤーに怒られましたw
 女性用のティアラにはなかった問題なのですが男性用の王冠はかぶった姿がとてもダサく(明らかに頭のサイズと比べて大きい)、「これが被れるかどうかが、見た目より性能という信念の持ち主かの境界線」とか軽口をたたき合ったこともありましたw
 また、この100種類のモンスターのうち99匹目のモンスターが見た目的にも性能的にも落とすアイテムもダンジョンでレアアイテムを落とす可能性があるフランゲリオンというモンスターと同じだったのですね。なのでこいつからのアイテムをゲットするべくハンティングチャレンジ(HC、1日6回あるアイテムドロップ率が2倍になる時間)に多数のユーザーが挑み、そしてサーバーダウンさせたのも昔の思い出w


 今まで話題に上ってきた火山ですが、レベルが80も越えてしばらくすると火山1ではソロが出来るようになりました。
 火山1は動きが鈍く、ターゲットをとっても低頻度で火を吹くだけで接近して殴ってこない、太った低空飛行するトリケラトプスみたいなモンスター(通称豚)が主力なので。
 一方火山2は素早く接近してきて高速連打でこっちを攻撃してきてしかも素早さが高く中々クリティカルがでない虎がメインモンスターで油断すると装備やモンスターの沸き次第では91↑でもお墓になるという狩り場でした。


 そんな感じで私は89くらいまで過ごしてました。

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2015年
07月05日
21:22