さて、ここでは初心者のフレッシュさ故の誤解や苦労の体験を吐き出していきたいと思います。
前回
http://otaku-mk2.net/diary/43804 の続きになります。
まず衝撃を受けたことと言えば、レベル21で始まる脱初心者装備クエストでのことです。
ピンクバブルというアイテムを求めて、魔法防御を上げにくい序盤で厄介なアンディアスモンブリングの稲妻やマップに一匹だけいる
おはぎにしか見えないモンスター、ジャイアントキキ怯えつつ、ルケシオン森3で狩りをしていたとき私を眺めている人が……。
この人はモンスターを倒した後、私にこのゲームで
コンボを行うのに不可欠なクイックポーションというアイテムをくれ「使い方は調べて」と言いました。その程度のことを私は知らずに狩りをしていたんですねw
このプレイヤーが斗樽という男盗賊で、私と同じくらいの時期に始めたレベルも近い初心者だったのです。この人が、ミルレスで師匠の仲間に拉致される生活を送っていた私にとって初めてのマイソシアにおける「対等な友人」となったのです。レビアのクリスマスツリーにカップルで登ったこともあります。もうちょっと色々(金銭的に)余裕があったら
私の盗賊とアス結婚していたでしょう。
中身はどっちも男ですがwww
さて、上記にある通りルケ森3で狩りをしていた私、レベルアップしてある程度余裕が出来たので次はルケ森4と思い行きました。
…………あっさり死にました。そう、ルケ森は5のほうが4より敵が弱かったんですね。ちゃんと事前にwikiで調べておけばよかったなあと考えるようになる契機になりました。
名声レベルが11になったころ、師匠が「帽子を装備できるレベルになったな、やろう」ということで盗賊用のゴーグル帽子をふれあい広場で買って
もらいました。この帽子はちゃんと
最終日にも盗賊の銀行にしまってありました。師匠は弟子募集に「アイテム、お金は援助しません」と書いた人なのでこれがおそらく
唯一のプレゼントだったはずです。他に先輩や他プレイヤーからアイテムをもらったことはゼロではなかったですが、私はおそらくプレイ期間の割にはそれが極めて少なかった人間だったろうと思いこんでいます。このことは後に述べる守銭奴化に大きく影響していました。
さて、ゴーグルは名声11以上なら被れるのですが一つ問題が。アスガルドにはデスペナがあり、死ぬと経験値が一定量没収されます。
普通のレベルは経験値が没収されるだけなのですが、名声レベルはデスペナの結果そのレベル到達に必要な経験値を下回ってしまうとレベルダウンしてしまうんですね。つまり名声が10以下に下がってしまうとせっかくの師匠のプレゼントが被れない!
「
死んだ!下がった!!被れなくなった!!!」と発言し、師匠の聖職者のキャラに回復させられながらビーチスプリント(普通の経験値はゼロだが名声とお金が多めにもらえる)で狩りをして名声レベルの回復のために頑張ったことを覚えています。
記憶をほじくり返したところ、30レベル後半くらいで下でディグでテズモ狩りしていた頃にはゴーグルを被れなくて困った思いはしてなかったと思います。なのでその頃には死なない程度に上達したand死んで下がっても10以下にならないくらいの名声レベルを持っていたのでしょう。
ちなみにまだ「アイテムを入れると店での売値の半額がもらえるゴミ箱」が実装されていなかったために所持アイテムがいっぱいのまま狩りをしてしまうことも多く、それ故デスペナの一環としての
装備の落下も5回や10回じゃないって数を経験しました。その度に「
師匠からのプレゼントがー!!!」と死に物狂いで回収に行ったことも覚えています。
また、アスガルドは基本的に1レベルごとに1ポイント好きなパラメータを上げることができます。これをどう振るかは極めて大切なのですが、初心者で無知だった私は「盗賊も魔法でMP使うから」と知恵に1ポイント振って序盤の体質に連続ふりしてHPを上げないといけないという基本原則に真っ向から逆らいました。そのことは別キャラを作って以降の盗賊の育成意欲に大幅なマイナスの影響を与えていました。
このポイントの振り直しは基本的には
課金アイテムによるのですが結局はなんらかの課金くじからでる再配分アイテムをゲーム内マネーで購入して行いました。すごぉーーーーーく後に。そしてちゃんとしたステ振りとのHPの違いに驚愕…………。
長くなるのでこの辺でいったん打ち切らせていただきます。続きは次回。
コメント
06月28日
20:19
1: 三塚井遙
日記の続きです。
http://otaku-mk2.net/diary/43840