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三塚井遙さんの日記

(Web全体に公開)

タグ : ゲーム

2015年
06月26日
23:00

アスガルド、ネトゲでの最初の出会い

私にとって初めてのオンラインゲームだったアスガルド。当然中身に人がいるキャラクター達との付き合いも初めてです。
 なので最初には、一番最初のアスガルドでの他プレイヤー達との出会いである師匠とその仲間たちとの話をしていきましょう。

前回はこちらhttp://otaku-mk2.net/diary/43791


 最初に作った私のキャラクターは、キャラ紹介に書いたとおり盗賊でした。

 そして公式のヘルプが勧めるまま、初心者クエストをこなしつつ、「師匠」というものを作れと言われました。
 WIS(一対一チャット)の使い方も拙い状況のまま、弟子募集コーナーで盗賊で一番まともそうな文章(ネタで書いてる人も多かったので)を書いていたライフという人の弟子になりました。
 しかし弟子になる最大のメリットのはずの弟子服を、町にちらかっていたゴミを拾っていたために持ち切れず地面に落とし、しかもそれに気づかなかったために手に入れることができず、そのまま進むという失態を……><
 最初の思い出はこんな初心者ゆえの様々な苦労で埋め尽くされています。(それが次回のネタです)


 さて、師匠も面倒を見てくれて、「俺がいない時間は」ということで知り合いのたまり場を紹介してくれました。
 後で知りましたがエンジェルコラゾン(?)というギルドのたまり場だったようです。
 ここで知り合った人…ウェゼさんとかもみこさんとかアトランさんなんかが今でも記憶に残っています。ウェズさんはいきなり私に20万現金を投げたんですよね、びっくりさせられました。
 何もかもが新鮮でしょっちゅうここでフレンドリスト登録をしてくれた人にWISを送りながら狩りをしていました。うざくて怒られるくらいに。
 また、私はオンラインゲームは高校大学生辺りが平均的なプレイヤーだろうと思っていましたが、中身が小学生というキャラクターでびっくりしました。そのキャラは理由不明ですが、短い付き合いでアスガルドをやめてしまったようですが。
 (後で知りましたが当時のメイプルストーリーとかはもっと低年齢だったらしいです)


 レピオンが実装されていることからお察しの通り、百戦錬磨のベテランプレイヤーももうすでにたくさんマイソシアにはいたんですね。
 なので初めて出向いたとき、いきなり「狩りに行こう」と言われ、そのまま参加しても寄生による経験値稼ぎしかできないような狩り場、火山に連れて行かれました。
 アスガルドでは死亡するとデスペナの経験値没収とお金を落下、(当時はまだあった)武器盾服頭が装備解除されて持ち切れない分を床に落とし、その場で墓になるのですが、21までは死亡してもデスペナゼロで職業の町にワープするだけなんですね。
 つまり私は当然右も左もわからないのですぐ死んで狩り場から町に送還されるわけですが、ベテランたちはそんなの気にせず、死亡の度に私を迎えに来て記憶の書というワープアイテムで狩り場に戻りました。


 当時はチャットの打ち込みも遅かったので何も言えませんでしたが、今なら絶対「こんなのぜったいおかしいよ」「わけがわからないよ」と言っていたでしょうw
 また、モンスターキャッスル(mc)2というwikiに「ちゃんと仕組みと役割を理解してからptに参加しましょう」と書かれた狩り場に強制連行されたこともありました。当然わけがわからないですし、注意されても何を注意されたのかがわからず相変わらずしにまくりましたし、先輩達が何をやっていのかが全く分かりませでした。
 ただとにかく、ある程度レベルは上がりました…………。
 最初の他のプレイヤーたちとの触れあいはこんな感じでした。


 しかしこんな寄生以外の何物でもないptばっかり参加していたので、初のヘル(経験値がいっぱい必要なレベル)である50のときにいくら稼いでもお墓になってデスペナで経験値がパーになることを繰り返すという「無限地獄かこれ?」と言いたくなる体験をする羽目になりましたw

コメント

2015年
06月27日
21:53

この日記の続きです。

http://otaku-mk2.net/diary/43820