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U96さんの日記

(Web全体に公開)

2013年
04月23日
13:24

日本海軍 ホットブランデー

「材料」 ナツメグ少量、アンゴスチュラビター二滴、角砂糖一個、チョージ二個、レモン輪切り一片、ブランデー酒一杯(リキュールグラス)

「製法」 水グラスの中に角砂糖、ナツメグ、ビターを入れ、その中にブランデー酒を注いで攪拌し、それにチョージを入れ、熱湯を八分目位まで注ぎ入れ、レモン輪切一片を浮かせて供する。ブランデー酒の代わりにウィスキー酒を入れるとホットウィスキーとなる。

コメント

2013年
04月23日
16:25

日本海軍で考案されたものですか!?
カレーといい、凄い所ですね^^

「空飛ぶ広報室」の続巻に「海行く広報室」を書いてもらいたいです。

2013年
04月23日
17:29

2: U96

>ディジーさん
おそらくはイギリス海軍に教えてもらったものでしょう。
これは賓客をもてなすためのものだったと思いますが、水兵達にも気温が零度を切るとジンやラムの配給がありました。他に医療用(気付け薬)にコニャックがありました。

「空飛ぶ広報室」は読んだことがありません。飲食がリアルに描かれているのでしょうか?

2013年
04月23日
22:09

ちょうどブランデーを買ってきたところです。
香りとかを考えると、丁字(クローブ)やナツメグ、アンゴスチュラ・ビターズとかで、いわゆる「電気ブラン」みたいな感じになるでしょうか。

アンゴスチュラ・ビターズは、1820年代のベネズエラ・アンゴスチュラにあったイギリス陸軍病院の医師によって作られた薬用酒だそうです。
ラムベースで、ジェンシアン(野生のリンドウの根)、シナモン、キニーネ、アンジェリカ、コリアンダー、アーモンド、ナツメグ、カルダモンなどの薬草(生薬)を漬け込んだものだそうで……これだと滋養強壮って感じの処方でしょうか。
ジェンシアン、生薬としての竜胆の効能は冷え性なので、ブランデーや丁字も含めて体を温める働きをするんでしょう。

……ブランデー買った酒屋さんにありましたね、100mlで1980円だったかな。ラベルが大きくて、ボトルネックまで覆ってるのが特徴的です。

「空飛ぶ広報室」は、特に飲食が出てくる訳ではないですよ。
今、日曜21時からTBS系でドラマ版が放送中です。

2013年
04月23日
22:23

4: U96

>咲村珠樹さん
おお!情報サンクスであります。

では、やはりイギリス海軍とゆかりの深いものだったのでしょうね。用途は「衛生酒」の分類でしょうね。