http://a-gameshop.com/SHOP/S_SGA_007.html
今日は神戸のボードゲームサークル「AGW」の例会でした。今回プレイしたのは、SLGamer誌付録「吾妻鏡」で、源頼朝の関東統一(石橋山の合戦から富士川の合戦まで」を再現しております。ちなみに私が源氏方でプレイしました。
頼朝は特にサイコロに頼らず、敵を寝返りさせる調略ルールがあります。これはかなり強力で、平氏方は伊豆に包囲されていきました。しかしながら、6ターンに京都から平維盛(たいらのこれもり)の討伐軍がやってきて、頼朝は討ち取られてしまいました。
相手プレイヤーはこれではプレイが破綻してしまうと、梶原景時による見逃しルールを適応しました。頼朝を見逃した後、一地方でも平氏方に取られると平氏方の勝利になります。そして最終ターンで源氏方がサイコロによる領土チェックに失敗して、甲斐が権力の空白地帯となり終了しました。
直前まで甲斐は平氏方でした。この場合、どちらが勝者になるかについては結論が出ませんでした。ルールブックにはこのゲームに引き分けはないと書いてあります。なにやらすっきりせず別れました。
コメント
04月08日
01:35
1: 徹甲砲
うーん、困りますね、そういうのは。
作者に直接質問するしかないかもしれません。
04月08日
08:25
2: U96
>徹甲砲さん
確かゲームデザイナーは天津老師という方だったかと思います。杉並ボードゲーム元会長が面識があるので、仲介してもらおうかなと思っております。