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三塚井遙さんの日記

(Web全体に公開)

タグ : 日記,東方,ゲーム

2013年
02月16日
22:17

東方紅魔郷の波紋とちょっとドラクエの話

今世間のオタク達にとっては「波紋」といえばジョジョらしい(←私はこの間弟が散らかしたままの文庫版を手に取るまでスタンドのないジョジョを全く知らなかったのでこのような表現)のですが、私にとっては違います。



 そう、長い間東方をネタにした日記を書いていませんでしたが、その間も東方紅魔郷EXに挑み続け、懲りずに何度も妹様ことフランドール・スカーレットと戦い続けました。(神主曰く「ごっこ」ですがこれは突っ込まないでほしい)


 そして先日ついに、 フランの最後の弾幕QED「495年の波紋」まで到達したのです。しかも残機はゼロながら3ボムを残したまま!

 …まあ、初見の弾幕の常としてボムによる緊急回避もままならずそのまま全ボムを抱え落ちしてゲームオーバーでしたがw


  しかしあれです。さすが脳髄から汁がでそうなガチバトルです。頼れるのはプレイヤーの腕一つ!初見は残機2でも抱え落ちの連続でそのままゲームオーバーだった「禁弾「過去を刻む時計」」が挑むたびにどんどん避けられるようになっていったのは本当に感動しました。プレイヤーが腕前一つでその上達だけを武器に戦う、これこそがゲームなのです!


 タイトルにあげたどっかの某国民的有名RPGが「買った人が全員ラスボスを倒せないといけないから」という観点から「時間をかけて退屈な作業プレイでレベルを上げればどんな敵も回復と攻撃を繰り返すだけで倒せる」などというゆとりな仕様になっているのとは大違いです。一応このゲームもちゃんとプレイヤーが上達して戦術を練れば作業プレイによるレベルアップはいらないらしいのですが、そのようなことを仕向ける仕様になっていないというトンデモな内容。大体6の最初のボス「とうのへいたい」がやりこみ低レベルプレイ最大の難関という時点で「プレイヤーの腕前の上昇」というものをこのゲームがどれだけ期待していないかわかろうというものです……。