2月6日は神戸のボードゲームサークル「AGW」の例会でした。今般、「SL Gamer」誌付録の「モスクワ大決戦」をプレイしました。1941年のドイツ軍のモスクワ侵攻作戦「タイフーン作戦」をゲーム化しております。ちなみに私があソ連軍を担当しました。
このゲームではドイツ軍はモスクワを占領し、ソ連軍の手番中に維持できた場合か、モスクワ以外のすべての都市を占領できたら勝利です。
冬が来たら、ドイツ軍の戦闘力はみるみる下がります。私は相手が陣地に囲まれたモスクワを真正面から平攻めはせず、すべての都市を奪う気だろうと思っておりました。そして、ヴォロネジくらいは守れるだろうと考えていたのですが、相手の進軍早く、冬を待つことなくモスクワは陥落しました。
・・・どうもこのゲームは一緒についていた「ハリコフ攻防戦」よりルールが多いにもかかわらず、自由度が少ないように思います。最終的にはサイコロ勝負だったように思います。