2月6日は神戸のボードゲームサークル「AGW」の例会でした。
今回プレイしたのは「SL Gamer」誌付録の「ハリコフ攻防戦」です。
1943年の第3次ハリコフの戦いをゲーム化したものです。史実ではドイツ南方軍集団司令のマンシュタイン将軍がわざとハリコフを撤退し、つぎつぎと集まってくるドイツ軍戦車軍団のその機動力でもって突出してきたソ連軍を包囲殲滅した戦いです。
今般、私はソ連軍を担当いたしました。ソ連軍はポルタヴァかドニエプロペトロフスクを占領できたらサドンデスで勝利です。ドニエプロペトロフスクはドニエプル川という要害に守られているので、ポルタヴァめざして進軍しました。それができなかったら、勝利得点で勝敗をきめます。それは除去した敵の駒とハリコフの占領とその連絡線の維持です(5点)。
結果として、ハリコフは占領できましたが、その後は戦線をドネツ川沿いに後退させて、そこで持久にはいるべきでした。史実どおり、ドイツ軍の戦車につぎつぎと自軍ユニットを除去されて、わずか2点差でソ連軍の負けになりました。
ついでながら、この雑誌はこの他にも「モスクワ大決戦」がついて800円でした。相手になってくれた方に神戸でもイエローサブマリンで売っていますよと言ったところ、飛んで買いに行きました。
コメント
02月05日
17:24
1: ももすけ
こんにちは、ボードゲーム楽しかったみたいですね!
やはり史実通りにプレイする方が良いんでしょうかね?
ボード自体のデザインはシンプルですが
やはり奥が深そうです。。。
02月05日
18:29
2: U96
>ももすけさん
こんにちは
・・・そうですね。史実を知らないと大負けします。戦史研究はかかせません。