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U96さんの日記

(Web全体に公開)

2012年
11月18日
21:48

ボードゲーム「パットン第3軍」

 今日は神戸のウォーゲームサークル「AGW」の例会でした。今般、プレイしたのは、パットン将軍のフランスのロレーヌ地方からドイツのザール地方を攻めた「パットン第3軍」です。米国の雑誌「ストラテジー&タクテクス」の付録です。
 私がアメリカ軍を担当しました。ショートシナリオでのアメリカ軍の勝利条件は12ターン(1944年11月8日から11月19日)までに5つの小都市の内、4つを占領することでした。
 マップの下半分は大都市メッツとそれを囲む要塞群そしてそこから四方へ延びる道路網、河川、丘陵(頂上を取れば、攻撃時に観測効果が得られます)がびっしりあります。
 面白いのはドイツ軍が「ウエスト・ウォール」と呼んだ陣地帯とドイツ軍に再利用されている旧マジノ線(フランス軍の使っていた陣地帯)が錯綜していることでした。
 セットアップをしてみて、アメリカ軍は考えることが多いと感じました。ドイツ軍の方が後退するだけで丘陵を占領できてしまいます。4つの都市はマップの上の方です。ちなみにアメリカ軍は道路から6へックスまでまでが補給範囲です。
 プレイしてみて、アメリカ軍は戦力が足りなくなるのではないかと思うほど除去されてしまいました。しかも同一師団効果、砲兵、航空機の助けなしでは3対1の戦力比が立たず、さいの目にもめぐまれませんでした。
 時間の都合で、第3ターン(11月10日)でプレイを打ち切りました。都市は2都市が陥落しました。またのプレイを約束して相方と別れました。
 画像は緑の駒がアメリカ軍、グレーの駒がドイツ軍です。

コメント

2012年
11月18日
22:41

1: 退会済ユーザー

アメリカ側はグリースの代わりに敵のは〇わたを使う事は出来るのでしょうか?

毎度のアホな挨拶はともかく禁断の史実IFですが、ドイツがパットンを退けたらその後どんな影響を与えたでしょうね。

2012年
11月19日
07:06

2: U96

>フロッガーさん
さすがにそんなルールは無いですね。

この作戦は史実ではパットンは失敗しております。
パットンがいなくても戦況に変わりはなかったのではないかと思います。