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闇従(あんじゅ)さんの日記

(Web全体に公開)

2019年
12月15日
05:50

【視聴】(実写)ママレード・ボーイ

監督:廣木隆一(『余命一カ月の花嫁』『きいろいゾウ』『ストロボ・エッジ』)
主人公の光希に桜井日奈子(桃太郎のまち岡山大使)、
親友の茗子に優希美青(そういえばでーれーガールズの主役でしたこの人)、
遊は吉沢亮(フォーゼのメテオとか)。

お話そのものは原作通りに進みます。
のでダイジェストに書くとほぼネタバレするという恐ろしい作品です。
こう移動シーンがいかにもな乗り合いバスだったり、ローカルな電車だったりしますけど。
家族6人で住むシェアハウス、思いっきり郊外型の団地にあります。山切って作ったタイプのあれです。
あんまり高級感ないぞ!
お隣の家にはなけなしにベンツが止まってたり、小石川・松浦家はアウディ乗ってたりとささやかな抵抗も垣間見えたり。
他にも遊はアメリカ留学じゃなくて京都に進学したり。
この日本ナイズな感じが。悪くはなく身近にも思えるところ。
・・元の展開が親が夫婦交換して連れ子と一緒に同居生活という凄い展開なのであまり現実感ないほうがそれっぽい気もしますけど、そこはそれ。

肝はやはり、2人の関係が実は・・?となるあたり(時間にして折り返しの1時間経過くらいでそこに到達)。
ママレひさしぶりに触れたわけですけど、まともに取り上げると子どもからしたらアイデンティティーの危機ですよね実際。
親からすればどういうタイミングで、というのは悩ましいところでしょうか。ややこしい事態の元凶は自分たち自身にあるとはいえ。隠すつもりならもうちょっとちゃんとしようよ、ってのはご愛敬です。

銀太の影が薄めでしたか。
そこにエピソード割く余裕ありませんものねぇ。
なんだかんだ、ママレの気分に浸れました(結論)

コメント

2019年
12月15日
18:31

この作品が実写映画になっていたというのが驚いています

2019年
12月15日
21:25

>>あおねこさん
びっくりですよね。
それも2018年にです。
光希たちの弟妹の物語であるlittleが同じ2018年に終わってますから、見越した実写化だったのかもしれません。
・・が、やはり強烈な設定でした。恐るべしママレ。

2019年
12月18日
08:01

3: 葛湯

続編では京都だったと思ったけどwikipedia見たら原作の漫画の設定みたい。
アニメ版ではアメリカ留学なのかな?

2019年
12月18日
09:12

>>葛湯さん
となると原作準拠なのですな。
原作の記憶が遠い彼方過ぎて・・

・・そうかアメリカ留学部分が引き延ばし戦術の一環だったわけですね・・(アニメだとあのあたりがやたら長い)