U96
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「空飛ぶ車」墜落
1: 退会済ユーザー
創業者自らテスト飛行をこなそうとは・・・ その意気や良し!! 1回や2回の失敗に負けるな~~~~~~~~
2: U96
>倶利伽羅いちろうさん なるほど。骨のある方ですね。量産にまでこぎつけるといいですね。
3: 鉄砲蔵
空飛ぶ車って言っても滑走路が必要で、翼のは幅が必要ではあまり意味ないような。 結局車とセスナ機を用意しているのと変わらない気がします。
4: U96
>鉄砲蔵さん ごもっとも。 走るにも飛ぶにも従来の乗り物より使い勝手が悪いと価値は低いでしょう。夢を買いたい人達がこの車のユーザーとなるでしょう。きっと人びとの注目も集まるかと思います。
5: 咲村珠樹
機体にはパラシュートが装備してあり、機体ごと軟着陸(実際にはハードランディングですが)したものです。 このニュース動画の30秒頃から、パラシュートで機体が降りてくる様子を見ることができます。 創業者(設計者)自ら試験飛行するのは、こういうベンチャーでは、ままあることです。 フォッケウルフFw190/Ta152の設計者、クルト・タンクも自ら試験飛行を行い、Ta152の際は試験飛行中、敵機に発見されましたが、Ta159持ち前の高速で振り切っています。 先代(?)の空飛ぶ車「エアロカー」も、設計者(創業者)のモールトン・テイラー自らデモ飛行を行っています。 この他、様々な「空飛ぶ車」が実在しています。 まずはイタリアで1940年代に作られたもの。 これは現在売られている、アメリカTERRAFUGIA社の「ザ・トランジション」。 こちらは主翼や尾翼がないオートジャイロ型、オランダPAL-V社の「PAL-V ONE」。 モーターパラグライダー(パラモーター)と組み合わせた、マーベリック・フライングカー。 ちなみに、世界初の「空飛ぶ車」は、1934年にアメリカ政府が実施した飛行機設計コンテストで優勝した、ワルド・ウォーターマン設計の「Flying Car」。 およそ80年の歴史がある「空飛ぶ車」ですが、いまだにセールス的に成功したものは、ひとつもありません。 鉄砲蔵さんが指摘した通り、車から飛行機にする際にはアタッチメント(オプションパーツ)が必要になり、それが置いてある場所(飛行場)に出向いて、滑走路から飛び立たねばなりません。 そして、現在のところ法律で「飛行機は飛行場から発着しなければならない」という規定があるので、道路から飛び立てないこと、自動車と飛行機両方の免許が必要になることなどが普及の妨げになっています。 まぁ、渋滞にハマって「空でも飛べればなぁ」って場合、飛び立つ為の滑走路長すら渋滞の車で確保できませんからね(^^; 以上、ほとんどの場所では一括して見ることのできない「空飛ぶ車」のお話でした。 (しまった、これって連載「宙にあこがれて」のネタになったんじゃないのか……?)
6: やまとしマン
頑張って発売してほしいですね♪
7: U96
>咲村珠樹さん 本当にパラシュートが出ていますね。 それにしても「空飛ぶ車」が80年も歴史があるとは初めて知りました。詳細な情報ありがとうございます。
8: U96
>やまとしマンさん 今回、実用化が少し遠くなりましたが、懲りずに作り続けててほしいですね。
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コメント
05月13日
19:47
1: 退会済ユーザー
創業者自らテスト飛行をこなそうとは・・・
その意気や良し!!
1回や2回の失敗に負けるな~~~~~~~~
05月13日
20:21
2: U96
>倶利伽羅いちろうさん
なるほど。骨のある方ですね。量産にまでこぎつけるといいですね。
05月13日
20:46
3: 鉄砲蔵
空飛ぶ車って言っても滑走路が必要で、翼のは幅が必要ではあまり意味ないような。
結局車とセスナ機を用意しているのと変わらない気がします。
05月13日
21:19
4: U96
>鉄砲蔵さん
ごもっとも。
走るにも飛ぶにも従来の乗り物より使い勝手が悪いと価値は低いでしょう。夢を買いたい人達がこの車のユーザーとなるでしょう。きっと人びとの注目も集まるかと思います。
05月13日
23:33
5: 咲村珠樹
機体にはパラシュートが装備してあり、機体ごと軟着陸(実際にはハードランディングですが)したものです。
このニュース動画の30秒頃から、パラシュートで機体が降りてくる様子を見ることができます。
創業者(設計者)自ら試験飛行するのは、こういうベンチャーでは、ままあることです。
フォッケウルフFw190/Ta152の設計者、クルト・タンクも自ら試験飛行を行い、Ta152の際は試験飛行中、敵機に発見されましたが、Ta159持ち前の高速で振り切っています。
先代(?)の空飛ぶ車「エアロカー」も、設計者(創業者)のモールトン・テイラー自らデモ飛行を行っています。
この他、様々な「空飛ぶ車」が実在しています。
まずはイタリアで1940年代に作られたもの。
これは現在売られている、アメリカTERRAFUGIA社の「ザ・トランジション」。
こちらは主翼や尾翼がないオートジャイロ型、オランダPAL-V社の「PAL-V ONE」。
モーターパラグライダー(パラモーター)と組み合わせた、マーベリック・フライングカー。
ちなみに、世界初の「空飛ぶ車」は、1934年にアメリカ政府が実施した飛行機設計コンテストで優勝した、ワルド・ウォーターマン設計の「Flying Car」。
およそ80年の歴史がある「空飛ぶ車」ですが、いまだにセールス的に成功したものは、ひとつもありません。
鉄砲蔵さんが指摘した通り、車から飛行機にする際にはアタッチメント(オプションパーツ)が必要になり、それが置いてある場所(飛行場)に出向いて、滑走路から飛び立たねばなりません。
そして、現在のところ法律で「飛行機は飛行場から発着しなければならない」という規定があるので、道路から飛び立てないこと、自動車と飛行機両方の免許が必要になることなどが普及の妨げになっています。
まぁ、渋滞にハマって「空でも飛べればなぁ」って場合、飛び立つ為の滑走路長すら渋滞の車で確保できませんからね(^^;
以上、ほとんどの場所では一括して見ることのできない「空飛ぶ車」のお話でした。
(しまった、これって連載「宙にあこがれて」のネタになったんじゃないのか……?)
05月14日
13:45
6: やまとしマン
頑張って発売してほしいですね♪
05月14日
17:18
7: U96
>咲村珠樹さん
本当にパラシュートが出ていますね。
それにしても「空飛ぶ車」が80年も歴史があるとは初めて知りました。詳細な情報ありがとうございます。
05月14日
17:22
8: U96
>やまとしマンさん
今回、実用化が少し遠くなりましたが、懲りずに作り続けててほしいですね。