今日は神戸のボードゲームサークル「AGW」の例会でした。
今般、プレイしたのは「ボードゲーム日本史」付録「遣唐使の戦い」です。もとは翔企画の「シミュレーター」に応募されて付録として付いたものを最近、再版したものです。
タイトル名はおそらくアヴァロンヒル社のゲーム「剣闘士の戦い」をもじったものでしょう。
http://blog.livedoor.jp/a1kmt/archives/50180995.html
ゲームは日本と新羅に分かれ、日本は遣唐使を長安に送って日本に帰すと勝利。新羅は荒天、疫病、刺客を使って、それを妨害しきれば勝利です。今回、私が日本側でした。結果として、誰も帰国できないうちに菅原道真が遣唐使中止を宣言し、ゲームオーバーになりました。
それにしても、最澄と空海が玄宗皇帝に引き止められて、帰国できなくなったのがショックでした。
コメント
10月27日
20:34
1: (【略】誰が呼んだか、エア視聴の)うりょちΣ(゚ロ゚ノ)ノ
ボードケームのお話でしたか(苦笑)
てっきり、地元の公式キャラクターとして「まなりくん」というゆるキャラのモデルとなった人が行った遣唐使の歴史の話しかと思いました。
10月27日
20:41
2: U96
>うりょちさん
「まなりくん」を存じませんでしたので、ググってしまいました。おそらくゲームに井真成はでてきたと思います。それにしても遣唐使に格付けがされていて、新羅が消し去ると点数になるのが驚きでした。
10月27日
23:06
3: 退会済ユーザー
最澄と空海は長安に留学した人達の中でも
破格のデキる超エリートだったらしいですからね
しかし引き止められるのか・・・
10月28日
01:41
4: うちだたかひろ
空白の400年
10月28日
17:00
5: ディジー@「本好きの下剋上」応援中
色んなシチュエーションのゲームが有るのですね^^
それだけで驚きました!
10月28日
17:23
6: U96
>倶利伽羅いちろうさん
最澄は国費留学生で空海は自弁で留学したのですよね。しかも水銀を売ったお金で。高野山に水銀の神を祀る神社があると聞きました。
ちなみに玄宗皇帝を引き出すと、日本、新羅ともに点数が入りません。
10月28日
17:27
7: U96
>うちだたかひろさん
空白の期間ですか・・・まあ、そろばんなんかいい例ですね。正倉院に宝物として、大事にしまわれてしまい、民間に普及しなかったという・・・
10月28日
17:32
8: U96
>ディジーさん
これはネタ系ゲームですね。
実は私もヨハン・シュトラウス二世がのし上がっていくまでをゲームデザインしようと企てましたが、ゲームは完成しませんでした。
10月28日
22:42
9: 龍の耳
ノバ社のロストワールドのシステムにしてしまえばー
どうですかね
10月29日
07:08
10: U96
>龍の耳さん
ゲームブックにするのも手だったかもしれません。
しかしながら、「シミュレータ-」誌から日を見る事はなかったでしょう。