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U96さんの日記

(Web全体に公開)

2013年
07月27日
16:27

永遠の0

 私の通っている職業訓練校では空前の零戦ブームです。
 先生が「永遠の0」が良かった!」と言えば、女子生徒も「それ読んだ!」と熱くなっております。
 級友のひとりが「あなたも読みましょうよ!」と文庫版を貸してくれたのですが、先日、その級友の就職が決まりました。
 お別れまで時間がありません。この休日中に読めるかな?

コメント

2013年
07月27日
17:22

多分週末で読み切れると思いますよ。
人によって読む速度は違いますが……。

ここから『零戦』(堀越二郎/奥宮正武)とか『大空のサムライ』(坂井三郎)辺りの完全なノンフィクションにまで興味持ってもらえるといいですね。

『風立ちぬ』は七試と九試の話なので、零戦期待して観るとガッカリかも。

2013年
07月27日
19:21

2: U96

>咲村珠樹さん
級友は『零戦』も『大空のサムライ』も読んだと言っておりました。私はお礼に『零戦と栄発動機』(枻出版)、『ポリカルポフI-16』(文林堂)を貸しました。

『風立ちぬ』に零戦は出てこないのですか?烈風まで出てくると思っておりました。ありがとうございます。

2013年
07月27日
21:41

零戦が全く出てこない訳ではないのですが、世間でいわれている「ゼロ戦を設計した堀越二郎の物語」は半分間違いです。
原作読めば一目瞭然なんですが……。

この原作で言及される「キ33(九六艦戦の陸軍版)の不採用(中島の九七式戦闘機に敗れる)以降、三菱は陸軍との仕事を嫌って陸軍機を作らなくなった」も実際には間違い。
陸軍の最優秀機ともいわれる一〇〇式司令部偵察機や、四式重爆「飛龍」など、三菱は傑作機を陸軍向けに作っています。
単に中島飛行機に較べて企業規模が小さく、設計・生産が追っ付かなかっただけなんですよね。
単発の戦闘機は、基本的に堀越二郎しか設計者がいなかったから、零戦の改良と雷電で手一杯だった訳です。
逆に川崎は陸軍機専門みたいな感じでした。

2013年
07月27日
22:15

4: U96

>咲村珠樹さん
これは失礼いたしました。
ご指摘ありがとうございます。