特にアニメに興味の無い方に「ザクとガンダムは何が違うのですか?」と聞かれました。
私は「ザクは油圧で動きます!ガンダムは電磁石で動きます!」と答えてしまいました。側に居た人から「それでマグネット・コーティングがあったのだな!」とフォローが入りました。
根拠とした出典はアスペクトが2000年に出版したゲームブック「ガンダム戦記 一年戦争全戦闘記録」です。
これによるとジオンの駆動方式は「流体内パルスシステム」、連邦の駆動方式は「フィールドモーター」と記載されています。
しかしながら、流体にパルス状の圧力を加えるとは書いてありますが、私が流体を油と言ったのには自信がありません。どなたか詳しい方、教えて下さい。
コメント
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14番~33番を表示
06月18日
21:13
14: U96
>倶利伽羅いちろうさん
なんとザクはミノフスキー博士の作なのですか・・・それは存じませんでした。
それにしても師弟同士が敵味方に分かれてしまった運命が憎いですね。
ありがとうございます。
06月18日
21:18
15: 冷冷
更に調べておりましたが、流体パルスシステムの流体とはもしかするとプラズマのことではないか?と思います。
動力パイプ内には常に電気エネルギーが流れており、この電気エネルギーにパルスコンバーターで強弱をつけて神経と血管の機能を両立させたもののように思えます。
調べた限り現状では流体が具体的に何かを言及した資料を見つけられませんでしたので、核反応炉(融合炉は間違いでした)でプラズマが発生していることからの推測ですが…あるいはミノフスキー粒子そのものかもしれません。
06月18日
21:36
16: U96
>ゆうじさん
なんとプラズマの可能性もあるのですか・・・ありがとうございます。
次第に流体内パルスシステムは遅れた技術となったとありますね。
私の書籍では、機構が簡便なため小型軽量化ができるとあり(サイトでは逆で、重くなるとありましたね)、運用の簡便さや消費電力の少なさは技術者達を魅了しつづけ、U.C.0093年のシャアの反乱の時代にも流体内パルスシステムは最新鋭のMSに採用されたとあります。
・・・私の書籍は黒歴史として抹殺されたのでしょうかね・・・
06月18日
21:45
17: U96
>冷冷さん
ひゃあ!ミノフスキー粒子の可能性もあるのですか・・・ミノフスキー粒子万能、何でもありですね!
動力パイプは血管と神経の両方なのですか・・・なるほど!それは分かりやすい説明です。ありがとうございました。
テクノロジー面で突き詰めていくとなんと奥深いものでしょうね・・・
06月18日
21:50
18: がとん (餓豚)
ザクは実在する金属で作られてて、ガンダムはガンダニウム合金で出来てるからガンダムだと思ってました
06月18日
22:04
19: U96
>がとん(餓豚)さん
ええっと・・・ガンダリウムの精製は月面とウィキペディァにありましたね。月面をジオンに制圧されているのに何故作れたのだろうかと多いに疑問なのですが、資源の備蓄があったのだと納得しております。
06月18日
22:09
20: ゆうじ
>・・・私の書籍は黒歴史として抹殺されたのでしょうかね・・・
ガンダムの設定は「後付けで変わることがある」「ムックの編集者が間違った解釈を載せることがある」「ライターが俺設定を載せることがある」、
とどめに「公式が間違えることもあるw(例:逆シャアで公式がスラスターのことをアポジモーターと言い換えたのは誤用。センチネルでカトキに突っ込まれて廃れた)」ので、何が現在の公式設定なのかをチェックする必要があります(^^;
その辺をチェックしないと何とも言えません(^^; 私が挙げたサイトも本当に公式設定かどうか判りません(爆)私も正直よく判らない点が多いですw。
一応公式のガンダム大全集みたいなバカ高い本もありますが(高いので私は買えてませんw)、バンライズに決定版の本を出して欲しい、あるいは公式HPに用語解説集を作って欲しいものであります。
06月18日
22:23
21: U96
>ゆうじさん
後付けで設定が変わるなんて、まるで「北斗の拳」ですね。正直、4800円もした書籍がもうその設定は古くなりました!ではたまりません。
でも仕方ないと考えるしかないですね。
せめて最新の設定が気軽に見れるサイトがほしいものですね。
06月18日
22:57
22: 咲村珠樹
本来、ガンダムの設定は「骨子」の部分しかなかったんですよ。
当時のアニメとしては、これでも「細かい設定」だった訳なんですが。
それをしっかりファンの視点から「後付け」として色々やってったのが、みのり書房の「ガンダムセンチュリー」をはじめとするムックなど。
例えばガンダムの「RX-78」も、放送後に『アニメック』の小牧編集長が命名し、サンライズが「設定」として取り込んだ訳ですし。
ガンダリウムも初期はルナ・チタニウムと言ってましたし、これが後に「ガンダムに使われたからガンダリウム」とかいう話も出てきたし……。
当時はファンコミュニティが、矛盾点を突っ込むだけでなく、色々「つじつま合わせの設定」を作っていったんですよね。
「ミノフスキー物理学」だって、多くのファンが色々解釈を乗せて体系化し、実際の理論のような体裁ができあがっていったので……。
だから、明らかなもの以外は、あまり講釈たれると厄介なのが『ガンダム』の設定です。
なるべくお茶を濁すのが、良い切り抜け方といえるでしょう……(^^;
06月18日
23:08
23: 冷冷
>機構が簡便なため小型軽量化ができるとあり
ザク量産の時期とガンダムやジム量産の時期には差がありますので、「当時としては」小型軽量化だったのだと思います。
技術進歩によってガンダムやジムが作られ、従来より更に小型軽量化されたのでしょう。
あるいはジオンの資源的理由に依るところもあるかもしれません。
06月19日
00:23
24: U96
>咲村珠樹さん
ガンダムセンチュリー、比較的最近、再販されましたね。
ミノフスキー物理学は発見されてもいなああい物質で説明されるのはかんべんしてほしいです。それがイヤ「ならば、細かい事を気にしないことでしょうね。
ありがとうございます。
06月19日
00:27
25: U96
>冷冷さん
なるほど、時期が違うから、比べてはいけないのですね。
よく分かりました。
ありがとうございました。
06月19日
16:53
26: 蒙地
「流体パルス」というのは「金属流体にパルス(波形振動)を与えることで稼働伝導を効率的にする」ということで、推進剤と冷却剤を用いた……とするのが最も「現実的」ですね。
※流体というのは液体でも気体でもなく「流れるもの」という意味で、流動固体や液体・微細粉末固体を含むものです。
宇宙空間では「液体は流動しやすい」ため搭載が難しく、基本的には固体が望ましいため、冷却剤や推進剤も固体の微細粉末状のものが使用されていると考えるのがよろしいと思います。宇宙空間では推進するためには、何かを噴出させないといけませんし、冷却するにも同じです。
どのみちガンダムの設定なんて「公式」だろうが、「ムック設定」だろうが「ライターの間違い」だろうが「現実的な設定には敵わない」のでwww
06月19日
22:44
27: U96
>蒙地さん
ありがとうございます。
ロシア原潜の原子炉は冷却にナトリウムなどの液体金属を使用しておりますが、そのようなものと考えてよろしいでしょうか?
06月21日
14:06
28: 蒙地
>U96さん
おそらくそう考えてよろしいと思います。
ただ、どちらかというとスペースシャトルの固形燃料(微粉末の固体)を想定された方がいいと思いますけれど^^
06月21日
15:45
29: ゆうじ
>蒙地さん
>※流体というのは液体でも気体でもなく「流れるもの」という意味で、流動固体や液体・微細粉末固体を含むものです。
うわーすごい誤解してました(///)すみません>ALL
06月21日
18:01
30: U96
>蒙地さん
なるほど!スペースシャトルの固体燃料ですか・・・よく分かりました。ありがとうございます。
06月21日
18:05
31: U96
>ゆうじさん
すみませんだなんて、十分参考になっております。恐縮です。
06月21日
19:51
32: 冷冷
私の理解できる範疇を遥かに越えておりましたw
いやはや、勉強になります^^ゞ
06月21日
20:00
33: U96
>冷冷さん
私もどこまで理解しているのやら・・・
ここまで濃い話になるとは思ってもいませんでした。