おたくMk2

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　今日は神戸のウォーゲームサークル「AGW（アーミー・グループ・サウス）」の例会でした。今般、戦略級太平洋戦争ゲーム「真珠湾強襲」を日本軍でプレイしました。第１ターン（1941年冬）からのプレイだと展開が大体決まっているので、第２ターン（1942年夏）から終戦までできるキャンペーン・シナリオがあったので、それを選択しました。史実の珊瑚海海戦からです。珊瑚海は激戦地になり、日本軍空母は何回もトラック島に逃げ込みました。ガダルカナルの戦いも連合軍の一方的勝利になりました。しかしながら、ニューギニアはラバウルを失うも、ラエ、ビアクとも陸軍が上陸しました。ウエーク島には陸軍と飛行機が上陸、ミッドウェー島を爆撃できるようなりました。さらにたった１隻の駆逐艦がギルバート沖の連合軍の制海権をひっくり返し、サモアに圧力をかけましたが、残念ながら、タラワの陸軍は玉砕しました。そして、工業地帯のマニラを陸軍が上陸し、資源地帯のシンガポールにも陸軍が上陸しました。そしてインドシナ半島ではバンコクの陸軍が航空機の支援でラングーンを陥落させました。ここまでは順調でしたが、油田のあるジャワ島スラバヤの陸軍は大激戦になりました。最終的に陥落しました。今回、嬉しかったのは戦艦「大和/武蔵」が空母、巡洋艦、駆逐艦と艦隊を組んで、呉を出港し、マリアナ沖で連合軍と戦うことができたことでした。残念ながら、全部トラック島に撤退という結果になりましたが、大興奮でした。…１点不満を言えば、インド洋は潜水艦であっても日本軍は進入禁止のルールになっておりました。史実では伊号潜水艦がインド洋で通商破壊活動をしましたので、インド洋には行きたかったです！
　会場の都合で第６ターン（1943年夏）終了とともにプレイを打ち切りました。またプレイしたいです！
　※赤い駒が日本軍、青い駒がアメリカ軍、グレーの駒がイギリス軍、黄色の駒はオランダ軍です。